東京駅に１０時集合というゆっくりした
日程で旅ははじまりました
集まった人達は１１組のご夫婦と一人参加した私の２３人です。
長野新幹線はグリーン車が用意されていました。
電車に乗って大宮を過ぎるころに豪華なお昼弁当が手元に
届きそれを食べてると間もなく長野駅に到着です。
待っていた大型バスに乗り込み出発です。
最初に見学した場所は大谷地湿原の散策でした。
湿原といっても花も少ししかありません
コバノギボウシ
ツリフネソウ
クサフジ？
一回り３０分足らずでまたバスに乗り込みました
途中小林一茶の故郷の看板の出ているところで小休止
すぐにバスに乗り込みホテルに到着。時間はまだ３時半です
このホテルに２連泊です
まだ時間も早く私は山の方に出てみました
ホテルの全景です
周りはスキー場になってて芝はきれいに刈り込んでありました
標高１０００ｍのところにあるホテルは
まだアジサイもさいていましたが、そのわきにはススキの穂が
風になびいていました
アキノキリンソウ
アザミ
ゲンノウショウコの可愛い花が沢山咲いていました
そばの花も満開を過ぎていました
オミナエシ
スキー場はどこまでも続いていました
ホテルの裏側にはテニスコートもありましたが誰も使ってません
そろそろ夕食の時間です
旅の醍醐味はどんなご馳走が出るのかが一番の楽しみです
今夜はフランス料理のコースです
テーブルにはナイフとホークが沢山セッテングされ其々のテーブルには
可愛いろうそくもおかれていました
私は赤ワインを注文して楽しみました。ステーキはミデアムに
焼いて頂き、ホテル手作りのパンがとても美味しく
食もすすみます。デザートとコーヒーが出て一時間半かけての
夕食はおわりました。
このホテルは浴衣だけで部屋から出ることは禁止されて
いてその上に着物が用意されていました。
女性は全員が洋服のままですが男性は浴衣の上に着る
着物を着ている人が多かったです
久しぶりに食べるフランス料理は最高においしかったです。
主人が倒れた年の８月には京都の日航ホテルでやはりフランス料理を
頂きました。その旅が最後になってしまいましたが
あの時喜んで食べておいてよかったです。
今回は私だけが一人参加だったのでほかのひとより
１５０００円多く取られました。二人部屋に一人という
ぜいたくな気分になれました
