野山の香り

高尾山や近くの野山に自然に咲く花が
好きです。

オペラ「蝶々夫人」の思い出

2017-12-15 20:36:22 | コンサート

オリンパスホールが開演を始めた2012年11月24日初めてのオペラを見てきました。

この企画には八王子市もとても力を入れており、西本知美さんのプロヂュウスで公演されました

西本智美さんはタカラジェンヌみたいな格好よく素敵な人でした。

「蝶々夫人」はイタリアのプッチーニ作曲のオペラです

長崎が舞台となったこの曲は今までにも何回も上演されてきましたが今回初めて聞きに

行きました

私の席は S席の前から3番目、左右にでる字幕もよく読めました
舞台のすぐ下にはオーケストラの演奏する場所があります
西本智実さんの指揮する姿も右側前方に見えました

あらすじ

1890年舞台は長崎の港を見下ろす丘の上に立つ家

アメリカ海軍のピンカートンは現地妻として蝶々さんと結婚します
蝶々さんは15歳の芸者です

結婚生活も束の間、ピンカートンは帰国してしまいます
その後ピンカートンの所属する軍艦が入港したのを確認し、
彼の帰りを待っていました
朝ピンカートンと妻のケートが訪ねてきました
「子供を預かる」というケーとの申し出に蝶々さんは
「ピンカートンが迎えに来るなら渡す」といいましたが
ピンカートンが駆け付けた時には彼女は自害していたのです

この「蝶々夫人」の音楽には日本の旋律を随所に取り込まれている場面もあります。
例えば、「さくらさくら」や「君が代」などの旋律が隠されていました。

最後の演奏が終わると全員が立ち上がりスタンデングイベーションです
拍手はしばらく鳴りやむことはありませんでした

私も今回は何度もネットで調べて内容は把握してありました
終わったあとは感動に涙があふれ出ました。
最後の演奏が終わると全員が立ち上がりスタンデングイベーションです
拍手はしばらく鳴りやむことはありませんでした

私も今回は何度もネットで調べて内容は把握してありました
終わったあとは感動に涙があふれ出ました。八王子市の芸子さんや子供も市内の子供が

出演していました(蝶々夫人とピンカートンの間に生まれた子供)

席も前の方だし左右に出る字幕も良く見えました。

あの時の感動が今でも残っています。ポスターも大事に取ってありました。

出来る事ならもう一度見たいものです(以前アップしたものを参考にしました)

年内と新年のチケットがかってあります。

これも楽しめるおんがくだとおもいます。

久し振りのコンサートです。

都立片倉高校・八王子学園八王子高校の吹奏楽の演奏が

あったのですがチケットを手に入れました、自由席なので並ばなければなりませんが

それでも聞いてみたいのです

 

 

 

コメント (6)
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