四国や九州の深山の湿気の多いい所に自生する花で、生きた化石と言われる古代遺存植物です。
我が家の庭で育てていたものに蕾が幾つも付き、開花するのを楽しみに待っていました。処が暑さの為か、開花する事もなく萎んでしまいました。ある大学の薬草園にあると聞いて見に行ったのですが花期は過ぎていて残り花だけでした。
キレンゲショウマ (ユキノシタ科)
4月頃ケシ粒のような種を屋久島ススキノ根元に蒔いておきました。芽が出てきて綺麗なピンク色をしたキセル状の花が咲いてきました。
ナンバンギセル(ハマウツボ科) ここをクリック
これがキレンゲショウマでしたか、小生も
本日アップしたものがありますが、「見返り草」と聞いていましたが、あるいは同じものかも知れません。お手すきのときに見て頂けますでしょうか、よろしくお願いします。
キセル綺麗な色が出ましたですね。
来年もし公園でナンバンギセルを見つけたら、私も花の正面を写そうと思います。
ナンバンギセルもオオナンバンギセルも咲いていると聞きますが いまだ 見つけることが
出来ません。
図鑑を見ていましたら テリハアザミは 熊本県だけに咲いているアザミのようです。
今 山にはアザミが沢山咲いています。
UPされていたヒレアザミはまだ見つけていませんが・・。
蕾から開花までにかなりの時間が掛かって我が家の蕾は開かずに終わってしまいました。
とても気品のある花だと思ってます。
今度咲き出したナンバンギセルの花の中心が余りにも綺麗な色だったので、花心を見ていただきたくて写してみました。これで3種類のナンバンギセルをアップしました。
ご覧頂き有難うございました。
今,HP見てきました。お花がいっぱいでますます楽しいHPになっていますね。
高尾山もノアザミやノハラアザミがたくさん咲きだしました。ヒレアザミは春の花です。
キレンゲショウマは九州地方の深山にも自生しているとの事です。是非見つけて下さい。