多摩丘陵の里山の畑は、冬枯れの景色で春の兆しなど何処にも見られませんでした。畑は寒さよけのビニールで覆われ、その中で野菜が育てられていました。昨日の薄日さす少しの時間を見て畑の方へ春を探しに出かけてみました。木々は全く眠った状態でしたが、畑の畦では小さな花が地面に張り付いて沢山咲き出しています。
オオイヌノフグリ・ホトケノザ等この寒さの中で震えていました。
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家の近くにあるこの里山は、昔の姿をそのままに残した場所です。開発が進んで年々少なくなっていますが、小さな畑が沢山あり家庭菜園を楽しんでいる方も大勢います。 暖房のきいた部屋から抜け出して、カメラを片手に畑の中を歩いていると背中がほんのりと温かくなってきました。
前回載せた「捨てることの出来なかった道具」、宅急便で先方に送ったところ早速に現会員の方々に道具の名前・メーカーの名前など細かく書いて、欲しいものを連絡するようにと言うメールを配信して頂いた様です。お礼方々そんな嬉しいメールが届きました。