広島市が解体を進めている旧市民球場で
12日スタンドなどを取り壊す工事が本格的に始まった。
被爆地の復興のシンボルは来年2月中旬までに
保存するライトスタンドの1部を除き姿を消す。
なんと言う悲しい話であろうか?
正面と1塁側のスタンドは昨年中に解体が完了
第2期工事は先月8月の暑い中 2日に始まった。
市の計画では スタンドやバックスクリーンなど
地上部分の取り壊しは10月下旬で終わる。
まるでカープの試合結果のように・・・
解体工事は基礎部分の解体や 整地作業に取りかかり
来年2月中に2年がかりの解体工事を完了させる。
市は10月、商店街や若者の代表20人による
検討委員会を設け 跡地利用の議論を再始動させる。
「若者中心の煮際藍の場」ヲ基本方針に
2013年春までに新たな活用策を導き出す予定でいる。
私は若くないから私の考えの入り込む余地は無いのかしら・・・
跡地は野球が出来る球場風にして欲しい、と言う
案は 受け入れてもらえないものであろうか?
原爆ドーム前で 野球の歓声が いつまでも
続いて欲しいと願っています。