4月15日のブログで、宮島町の宮島水族館(みやじマリン)で13日に生まれた
スナメリの赤ちゃんの事を 記事にしましたが、
このスナメリの赤ちゃん誕生から わづか9日目の
21日夜 容態が急変して 死んだ。
体長は60センチ有ったそうですが、13日の誕生から4日目から、
母親のハルコ(16歳)の乳をうまく飲まなくなった。
飼育員が24時間体制で見守っていたのは こういったことが有ったからなんですね~~
21日夕方から泳ぎが変になり、力も無く、その日の11時35分に死んだそうです。
詳しい死因は 分からないので 調べるようですが、このみやじマリンでは ここでの出産は
1995年以来の飼育下での3世代目の繁殖成功例であっただけに、
関係者は 無念の思いでしょう。
やはり狭い水槽の中での出産は 難しいものがあるでしょうね~~
広い海で繁殖を続けてきた種族が、このような狭き所での繁殖は、
限界があるのでしょうか?
まずは悲しいお知らせでした。
飼育員の皆さんにも ねぎらいの言葉をかけたいです。