広島の秘密 全部教えます。また 知ってる方いましたら、教えてください!出来れば異論反論 同情等、コメント下されば嬉しいな

広島の郷土愛に目覚めたジジイが他人の悪口も含めてのヘタクソながら、ブログを 始めましたが、素人なので不出来は御勘弁を!

変わりつつある環境

2016年06月22日 16時41分09秒 | つぶやき

海水など取り込んで プランクトンなどをこして食べる牡蠣や貝のような生物は

水に含まれるものの区別はせずに体内に取り込むので、マイクロプラスチックの影響を

受けやすいと考えられるので、海水中で牡蠣を飼育すると、卵の数や精子の運動能力が低下し

発生する幼生の数も41%少なくなるとの実験結果をフランス国立海洋研究所などの研究チームが

20日までにまとめたそうです。

海洋汚染が問題になっているマイクロプラスチック。

粒子を含む海水で飼育した雌のカキが作る卵の数は、粒子を含まない海水のカキに比べて

38%少なく、オスの運動速度も23%遅かったそうです。

生まれる牡蠣の幼生は 41%少なく生まれた幼生の成長も遅かったそうですから

海産物に影響を及ぼす可能性を示す結果は注目されています。

 

人間の 海に対する手当は ほとんどされていません。

 

 

昔 オーストラリアで プラスチックに含まれる環境ホルモンなどが川に流れ込んだ為、

この環境ホルモンワニのペニスの成長が遅くなり 繁殖行為ができなくて 生息数が減ったというニュースを

聞いたことがあったのに その後の環境ホルモンに対する警告は 無いもの同然でした。

 

あれから20年。

川から流れ出た環境ホルモンも、海に流れ込んで そのままです。

海はすべてを浄化させるという 迷信めいたことを 人類は考えているようです。

微小プラスチックや環境ホルモンも 海がすべて受け入れて 浄化してくれるとは限りません。

その証が フランスチームの微小プラスチック調査で 明らかにされました。

このままではいけない事が、何もしないと 環境が変わってしまうということが!わかってきたのです!

おいしい海の幸 牡蠣や貝 海産物 魚。全て人類にとって海の恵みを与えられ続けています。

しかし 海にお返しはしていません。

かえって 海を汚し続けています。

こんな事で 良いのでしょうかね~  

ワタシャ~このままでは いけないと思うのですが~~どうでしょうか~~

 恩を 仇で帰してはいけませんよね~~