来年の干支は 「酉」という事なんで 鳥が新年から目出たいという事なのですが、
その鳥に 暗雲が 垂れ込んでおります。
ついに 北海道の鳥舎でも 抗原性鳥インフルエンザが発症。
感染が広がる高原性鳥インフルエンザウイルス対策として、鳥などを
展示したり来年の干支である「酉」にちなんだイベントを 中止や
変更したことが分かった。
各動物園は 鳥を守るため感染を防ぐために 来園者の靴底に付着したウイルスの
感染を防ぐため、鳥に直接触れるイベントや餌を与えたりするイベントなどの
中止や変更を行っているんだそうです。
良く今年の干支と来年の干支の交換式（引継ぎ式）をテレビなどで 紹介されますが
このたびは こういったイベントも中止するんだそうです。
鳥舎に直接入れるところは 入れない様に。
園内の池には 他の鳥が入れない様にしたり、
人前での鳥のイベントは 殆ど中止。
北海道の旭山動物園の「ペンギンの散歩」だけは継続のようです。
外部からの野鳥の侵入などが無いように 細部に渡って防御チェックを
怠らないようにしていろそうで、神経の磨り減る努力をされているそうです。
生き物を管理するなんて 本当に 生易しい事ではないですよね～
犬一匹でさえ なかなか手を かけられないのに、見えない恐怖から
守ってやらないといけないわけですから 大変です！
リスクを「０」にする努力は いつまで続けられるのでしょうか？
ウイルスが鳥にかかって 結果 一度に 大量の鳥が 殺処分されると
卵や ブロイラーの値段芋影響が出るんでしょうね～～
我々も 気にしないといけない経済効果が 出るのでしょうか？
波乱の酉年です。
