尾道市は 2018年度ふるさと納税の返礼品に 日本郵便による市内の高齢者たちへの
「見守りサービス」を導入したそうです。
尾道市のふるさと納税は 前年度比約2千万円増の 1億5000万円の寄付を 見込んでいるそうです。
「見守りサービス」というのは 市内38郵便局の社員達が 月に一回 高齢者等の自宅を訪問して
体調や食事を規則的にとっているかなどの 最大10項目を聞き取り 家族に報告するそうです。
月に1回の聞き取りですから これは 「月報」という感じですね?
このサービスは 寄付5万円で6ヶ月間。ということは 6回ですね~~
10万円で 1年間実施するそうですから 12回ですね。
18年度から 返礼品の対象を 市外に離れて住む子が 高齢の親の 見守りを頼むケースなどを
想定しているそうですから 郵便局の提案を受けて 良い話になったのだと思います。
尾道市は それとは他に 墓の掃除や周囲の草刈りサービスの 導入を検討しているそうです。
市出身者たちが気になる部分に 手が届くサービスを増やしていくと 尾道市は しているそうです。
ふるさと納税をめぐっては 総務省が 運用見直しを 自治体に通知して しばし通知に基づき
ままでしていたスポーツ用品の自転車を 返礼品から外していたが 昨年12月にこれも
復活しております。 足腰の弱るお年寄りも 使うと便利ですからね~
ふるさと納税に関する返礼品では かなりの問題が出ておりましたけども 少しずつ こういった
住民に対するサービスに 移行されてきているようで 良い傾向ですね~
今時は返礼品目当てに寄付をするという輩が増えて 自治体も 商品の品ぞろえに躍起となって
お炉ましたが 本来の趣旨を覆しておりますので こういった尾道市のような 地元の人にとって
喜ばれる返礼品のほうが 良いことでは ないでしょうか?
本来の 税金の 正しい使い方ですよね~?