この 前新聞のチラシを見ていて 新築マンションの 販売価格を載せないで 売り出し広告をしている
不動産屋があるんですが それでも結構 売れているそうですね～
今まで興味がなかったので知らなかったのですが 販売価格なしでチラシを出してるというのを
初めて この歳になって知るような次第です。
今回も 買い物弱者という言葉を初めて知りました。
スーパーマーケットやコンビニエンスストア が自宅から遠い上に 車を使えず 食品購入に
苦労する人を 「買い物弱者」と 言うらしいです。
農林水産省は 65歳以上の 買い物弱者を 2015年時点で 824万6000人に上るとの 全国推計を
発表しましたそうです。
買い物弱者は 高齢化を反映して 10年前に比べ21.6% 三大都市圏の伸びが目立ったそうです。
四人に一人が 不便を強いられているとの 結果となったそうです。
都市部で急増する高齢者は 自家用車を 持ちにくいことが反映していると 分析しているそうです。
一方地方では 郊外で 大型商業設備が増え 歩いて行ける店が 近所で減ってきたそうで
支援が必要だと 考えているそうです。
確かに私が子供の頃には 近所には、 八百屋も 精肉店も 駄菓子屋さえも ありました。
お店もたくさんあったので 外食にも出かけたりできたものでしたが 今の近所では 飲食店は
多々あるものの 八百屋もありませんし かろうじて精肉店が一軒あるだけですけど ありがたいことに
コンビニが 我が家から 半径300 M 以内に 3件はあります。
コンビニが近くにあれば、私の場合は 買い物弱者には ならないということなのでしょうか？
65歳以上の人口比は 最も高いのは長崎の34.6%
最も低いのは群馬の19.1%だったそうです
推計対象は 最寄りの食品スーパーや コンビニなどが自宅から直線距離で500 M 以上離れ 車を
利用できない人だそうで 同じ条件なら 75歳以上になると 全国では 535万5000人が当てはまり
75歳以上の人口の33.2%を占めたそうです。
ちなみに 山口以外の中国５県は 広島が33.8パーセント 岡山が38点4% 島根が39.3%
鳥取が35.5%だったそうです。
結構 高齢者の中では 100 M も歩くのも困難な方も たくさんおられます。
特に 島しょ部で（宮島など）買い物ができるものが 限られます。
もちろんこういった 希望のものが買えない人は 買い物弱者ですよね？
昔だったら 近所のお店に 電話でも入れれば 折を見て届けてくれる近所のよしみのお店も
ありましたけども それを今担うのは 最近配達を勧めているコンビニでしょうね～
ネットで注文すると届けてくれるコンビニやスーパーも出来てきましたので 自分は買い物弱者では
ないと 思う方もおられるでしょうから この出てきた数字が どこまで現実に即しているのか
よく分かりません。
それでも農林水産省は 調べて全国推計を発表するのでしょうね～
本当に困っている人は、声も上げられず、手を差し伸べてくれる人を 待っているのです！
