広島県 呉市の大部分が断水していましたが 7日ぶりに給水が再開されました。
とはいえ 全面普及という訳では ないのですが・・・・
呉市内の方では 天王寺区と畑賀・広 などの 低地帯で 水道管に水を通して 内部を洗い流したり
施設の異常を 確認しているそうです。
広島市の太田川から、呉市に伸びる送水隧道に 6日の夜、土砂が流れ込んで 送水管が止まってしまったのが
原因で 土石流が発生した小屋浦地区で 送水管に流れ込んだ土砂を確認したので 重機で土砂を取り除く作業を
呉 呉江田島市に 送水を再開したそうですが、呉市全体に水が届くのは、19日頃になる見込みで
江田島市の方では 16日から25日の給水再開を 予定しているそうです。
いっときは 送水管の中に土砂が入り込んで その土砂の除去作業や 送水管の洗浄などで 使い物に
ならないのではないかと言う判断があり 半年以上の復旧の見込みを考えておりましたけど
早々と 給水作業は本格的に再開されたようです。
うれしい誤算でした。 最初の見込みでは 最悪半年、いや1年や2年 水道管すべてを
交換し終わるのが かかるのではないかと 言われていただけに うれしい誤算でした。
同じように水道用水を送れるなくなっていた三原市本郷南の方面が14日午後 送水を再開したそうです。
水を送り出すポンプのうち1台のモーターの被害が想定より軽かったからだそうです
そのため通常の半分程度の量を送水するそうで 再開により各地の断水の解消を早められる可能性が
あるそうです。
普段はポンプ2台を使い工業用水を含めて1日あたり10万5000トンを送っていたそうですが 当面は
1基だけの稼働となるために 送水量は、半分程度になるそうです。
また送水管の一部約30メートルが流出し 応急復旧作業を 16日に終わる予定だそうです。
三原市の海側では 広域での断水が続く三原市への給水支援を目的に、さいたま市の独立行政法人の
「水資源機構」が 海水を真水に変える海水変換装置 2台を設置して海の水を真水に変えているようです。
あとは水質検査で 飲料水に適しているか 確認をする作業が残っているそうです。
安全が確認されて 無尽蔵と言われる海の水が 飲み水にまでなれば 良いですね~!
これでもう、給水が本格再開したということで いいニュースですね~!
山陽道が復旧しております。 これも明るい ニュース。
国道31号線も普及して 広島・呉間の動脈が 動き出しました。
そうは言っても広島呉道路 JR 呉線などは 見通しが立っておりませんので 広島・呉間の輸送網は
ちょっと脆弱ですが、なにはともあれ 少しずつ 復旧が進んでいるようです。
ありがたいことに ボランティアもたくさん駆けつけてくれています。
後は政府がどれだけ力を貸してくれるのか、入れてくれるのか、そういったところを見守りたいです。
まだまだ復旧作業には人手不足みたいです。
今朝、水害募金をしてきました。
私も出来る範囲で同じ広島県民を助けたいです!!
わざわざ、知らせるような金額ではないですけどね❗️