ついにジカ熱患者が 日本でも 出ましたね~~
大坂の 梅田で 真昼の繁華街において 乗用車が暴走して 歩道に突っ込み 2人が死亡し
多くの犠牲者が病院に運ばれた事件で、ジカ熱の日本の患者発生ニュースが薄れておりますが
油断できない事態になったようです。
開幕まで半年を切ったリオデジャネイロ五輪の参加する選手、関係者にジカ熱への不安が
広まっているんだそうです。
ケニアのオリンピック委員会会長が不参加の可能性に言及したり、サッカー女子米国代表の
ホープ・ソロも「今決断しろと言われたら、五輪に行かないだろう」と、
専門誌のインタビューで話したそうです。
ケニアの場合は ドーピング違反が相次いで発覚されているという状況があるので、オリンピック事態に
嫌気がさしているとも思えるので、信憑性は 定かではありません。
オーストラリアやニュージーランドの国内オリンピック委員会は 妊婦のブラジル渡航には
危険性があると通達を出し、最終的に五輪参加は各選手の判断に委ねる立場を示しました。
ジカ熱は蚊が媒介する感染症で、新生児の小頭症との関連性が疑われる事から、特に女性選手には
不安が強いのです。
オリンピックの強豪国や有名選手の発言は大きく、状況次第ではさらに五輪参加への懸念が広がる
恐れがあるので 冷静な対応を求める声もあるようです。
アメリカのオリンピック委員会は リオデジャネイロ五輪の選手団に、ジカ熱対策として
2人の感染症専門家を 五輪の選手団に入れる事にしたそうです。
五輪候補選手にも 米疾病対策センターと緊密に協力して 対策を講じる事や、国際大会では常に
感染に危険性がある事を期した文書を 送付したとのことです。
性接触でも 観戦する可能性が出てきたことから、対策に 躍起になっておられるようです。
冬の日本でもジカ熱の感染症の患者が出るくらいですから、世界は狭いです。
宮島にも 世界中から沢山の人が来られているので 他人事ではありません!
ジカ熱が 空気感染はしない事を 祈っております。
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