北朝鮮の金正恩朝鮮労働委員長の違反異母兄・金正男氏が殺害された事件で 実行犯として傷害罪で
禁固3年4ヶ月の実刑判決を受け服役しているベトナム国籍の女性、ドアン・ティ・フォン受刑者が
来月3日に保釈されることが 13日 弁護士への取材で分かったそうです。
即日ベトナムに帰国する見通しだそうです。
この事件では インドネシア国籍の女性シティ・アイシャさんも 殺人罪で起訴されていましたが、
今年3月に、検索が突然起訴を取り下げ アイシャさんは インドネシアへ帰国いたしました。
インドネシア政府の強い保釈要求が通った形でした。
マレーシア検察は、1日の公判で死刑が適用される殺人罪から 罪状の軽い「危険物による傷害罪」に
訴因変更することを提案し、被告側が受け入れ、即日判決が言い渡されたのです。
ベトナムの政府がマレーシア側の早期保釈を働きかけて 政治的な判断が働いたと見られます。
ここで思うのが やはり 国が 思い切ってすれば どんな罪をしている人であっても 国に
取り返すことがきるというのが、立証されました。
アメリカでは 自国民がある国に捕らわれると、軍隊を動かしてでも奪還しようとしてますね。
そうされると困るので 保釈して開放するように諸外国はしておりますが、 日本の場合は・・・・・・
そこまでやってくれるんでしょうか?
拉致被害者が いつまでたっても帰って来ませんものね。
確か 安倍さんは 必ず解決すると おっしゃっていたんですがね~
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