フランスのマクロン大統領は、テレビ演説をして 15日に大火災のあったパリ中心部の世界遺産
「ノートルダム寺院」を 今後5年以内に修復することを目指す考えを表明し国民に結束を訴えたそうです。
既に 提示された寄付総額は 8億ユーロ(約1000億円}に達しました。
修復には10年から15年かかるとの専門家の見方もあり、5年後の2020年に パリで夏季五輪が
開かれるために イダルゴ市長がそれまでの修復完了を唱えていたので それに呼応したよう
になっております。
どこの国も オリンピックありきの感じがしますね。
しかしフランス国民は、15日のノートルダム寺院の火事の時に 燃え盛るノートルダム寺院を見て
国民みんなが 涙したそうです。
本当に 特派員は 真に涙するのを見てたのでしょうか?
フランス国民が 国の世界文化遺産のものが燃え落ちるということで 涙をするというのは
日本人の感覚では ちょっと考えられないのでは ないでしょうか。
日本人が 火事になって涙するものは、一体 どこなんでしょう?
もちろん。世界文化遺産でしょうけども 安芸の宮島なんでしょうか?
京都の清水寺何でしょうか? 金閣寺なのでしょうか? それとも 白川郷なんでしょうか?
沖縄の首里城なんでしょうか?
日本人の感覚として 国の重要文化財とか、世界文化遺産が目の前で焼けたからといって、
泣いたりするんでしょうかね?
日本人が 家事を見て泣ける文化遺産。 いったい何でしょうか?
私には分かりません。
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