牛を使って 休作放棄地で 農地の保全を、
「世羅町担い手育成協議会」 が水田放牧を目指している。
県東部の畜産事務所の専門家から牛の放牧に適した草の種類や、
管理の仕方、電気柵の設置方法などについて説明がある。
現在は 町内で実施しているのは2~3件に留まっている。
荒地の除草や、いのししなどの獣害などに 抑制効果があるにしても、
周辺の理解や設備投資が必要ですから。なかなか 検討に時間がかかる。
牛は電気柵の範囲を駆け回り生い茂った草を食む。
踏み潰されて雑草は生えにくい。 メリット・デメリットを 考え中である。
宮島の場合は 鹿が麓の雑草などを食べてるのだけれど
山に帰って雑草を食べてるようにも見えない。
そうであれば わざわざ麓まで出張ってこないだろう。
たくさん食べられる山から出てこないはずです。
牛と同じように、食べやすい草と、あまり美味しくない草とが
あるんだろうね~~
好き、嫌いは 小さい時からの しつけですから!
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