牡蠣養殖用のプラスチックパイプが 山口県の瀬戸内海沿岸に大量に漂着している問題で
流出元の広島県内の牡蠣養殖業者が7日 被害の目立つ山口県周防大島町で 一斉清掃をしたそうです。
29の漁協の約270人が 大島町内5箇所の海岸で 回収作業をしたそうです。
パイプや、カキいかだの浮きの破片とみられる発泡スチロールなどを 回収したそうです。
これに従事した音戸漁協の人達は「思ったより多く より一層流出防止に気を配りたい」と
汗をぬぐった作業を続けたそうです。
宮島の海岸でも 宇品の海岸でも 牡蠣養殖のホタテ貝とホタテ貝の間にかますプラスチックの容器が
たくさん流れ着いております。ごみの大半は カキ養殖用のパイプです。
どこから流れてくるのかを 突き止めなくては いけないですけども 牡蠣の養殖に使っているものが
海を漂って集まって ゴミになってるわけですから カキ業者の人も 人手不足とか、設備の
不十分さとかを理由に言わないで 海に流れないような努力を、するべきですね!
太平洋に流れているゴミの40%が日本の物だそうですが、瀬戸内海のごみも そのうち外洋に
流れ出て 太平洋に 漂うになるわけですから、回収よりも 出さない努力を するべきです。
関係者が 集まって 話し合うべきでしょうね~
長寿世界一とされる広島市安佐動物公園の宝、メスのクロサイの「ハナ」が 8日の朝に死んでいるのが
確認されました。
推定52歳で人間で言えば100歳以上に相当する 大往生だそうで 老衰と見られているようです。
「ハナ」は 7日の日中も 普段通り 運動場で過ごしたそうです。
寝室に入った夕方頃から ふらつきや 意識の混濁などが見られるようになったため 獣医師が
8日の午前8時頃に 様子を見に行ったところ 息を引き取っていたということです。
NHKの夕方のニュースでは ちょうど、獣医師と共に「ハナ」の様子を見に行ったところを
録画していたのを 放送しておりました。
10頭の子をなして 絶滅危惧種として貴重な種の保存に貢献した「ハナ」は、みんなに名を
覚えてもらったアイドルだったとの ことでした。
広島市安佐南区西原地区の住宅地で 3日から野生のシカが 相次いで目撃されているそうです。
6日には 原小学校の校庭にも現れ、児童との衝突を心配する声も出ていましたが 学校近くの
マンションの出入り口に迷い込んでいるところを捕獲され 山に戻されたそうです。
この辺りは住宅地ですが 鹿が暮らしていけるような場所ではありません!
住んでいる場所などは 考えられません。 太田川の方で生活するのも 難しいですからね~
祇園新橋北詰周辺でも 鹿が目撃されており 住宅地への鹿の出没は 珍しいと言われております。
小さな子が出会いがしらにぶつかったりすると 大変危険なので 早めの駆除は 必要ですよね?
まさか 宮島から 泳いで渡ってきたわけでは ないでしょうね?
海を大切に、流れちゃったじゃ済みませんよ!!
これだけの量ですから 海に流れださない方法がないと確信犯のような業者も いると思います。
海の男が タバコの吸い殻を ポイと 海に捨てる感覚で カキだけ取って 後は廃棄している悪質なところを 摘発すべき位の 強硬な指導が必要だと 思います。
海は みんなのもので カキ業者だけのものでは ありませんからね~