やじ二つ

今日は大きな話題に～なっておりましたね～

4日の午後2時過ぎですね～～京都府舞鶴市の舞鶴文化公園体育館で　舞鶴市の 市制施行75周年を

記念して行われた　大相撲の　春巡業の土俵上で　挨拶をしていた多々見良三舞鶴市長（67歳）が

突然倒れ ました！

多々見市長が　倒れた直後に スタッフや警察官などが土俵に上がり 心臓マッサージなどの

救命処置を施していたんですが～～

「女を土俵に上げるな！！」

そういったヤジに動揺して 会場の場内放送で　

「女性の方は土俵から降りて下さい」と

数回促したアナウンスがあったそうです。

倒れた市長のそばに　真っ先に駆けつけたのは　土俵ぎわに他関係者数名でしたが 　

土俵外から駆けつけた人達は　状況を見て　救命の必要があると思い　駆け付けた

関係者は究明経験があると思われる人たちが　駆けつけていました。

テレビで状況を映していたシーンを見ましたけども 土俵にかけ続けた女性は　すぐに

心臓マッサージを始めましたから　医療関係者に見られました。

　


一番初めに心臓マッサージを始めたのは女性。　あとから警察官と代わったのを

テレビを見て　確認をしております。

その最中の女性は　土俵から降りてくださいというアナウンスですから ある女性は

土俵上から　降りようとしましたけども　それを止めようとしていた女性もいましたので

やはり　救命に関係する女性だと思われます。

大相撲の土俵は　古くから女人禁制とされており　この慣例に従った形でしたけども

一連の対応は　波紋を広げており みんなが大丈夫かなと思っているときに　場違いな

アナウンスだなあと　感じた人は　多かったようです。

 

 

巡業部長の春日野親方は この時 トイレに入っていて気づかず　トイレを出てからも　着替えていたため

場内アナウンスも聞こえなかったので　状況が分からなかったと　会見しております。

 

この場の責任者が　謝罪もせず　言い訳ばかりに終始するのは　不敬せんばんだと　思うのですが

さすがゴタゴタしている日本相撲協会だけのことは　あると思いました。

八角理事長は　お詫びの会見をしましたが、現場の対応は　いかがなものだったか

ここも　反省しなくては　ならないのでは？？？？？？？？？？

　

女人禁制といえば　高校野球などもそうですけど　グランドに女性が入っちゃいけないんですよね？

これこそ完全な男女性差別ですけど どうも日本人の考え方として そういう差別があっても

いいような思いが　表れているようです。

　
今回の場合は～　急を要することだったので その場にふさわしくないヤジが飛んでいたようですが

多々良市長は　その後　意識があって　会話できる状態で、命に別状はないと　みられているのです。

多々良市長の命を救ったのは、救急救命処置が　あればこその事。

絶対！！人命救助で　表彰してほしいと　思います！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

もうひとつのヤジは 会員制交流サイト SNS の Twitter に投稿された動画で ビジターパフォーマンスの

席から撮影された 「広島対中日」戦の 試合中のヤジのことで 20秒近くの 動画時間の中に

「原爆落ちろ！カープ」

と　ヤジを飛ばしている のが 投稿されておりました。

ビジターパフォーマンス席で撮影され　試合中の応援の音楽に合わせて　男性が　ヤジを

飛ばしていたそうです。

両チームのファンから　「良識を疑う差別集団のようです」と言った非難の書き込みが Twitter 上で

相次ぎ　ヤジを飛ばした本人と思われる人物からの謝罪コメントが　投稿されました。

その後アカウントは消されたそうです。

中日球団は　取材に対して　「悪質な発言があったことは大変遺憾」と回答し

この事態を受けた中日球団は　4日 チーム・個人を傷つけるような発言をしないよう

ナゴヤドームの場内ビジョンと　アナウンスで　観客に呼びかけを　始めたそうです。

　

原爆について現実感が極めて希薄で　社会が注目していくことだという認識を　高める　また

広めることが　大事では　ないでしょうか？

相手を傷つけて 憂さ晴らしをする軽い気持ちだったのでしょうけども　相手を敬うスポーツの精神にも

反しているという声も多いです。

この 「心ないヤジ」 廃絶の 啓蒙活動を続けていかないと 再び心ないヤジが

発言されるとも7　限りません！ 

福島の 放射能被害で 故郷を追われた人たちの 差別など　 原発被害の放射能の怖さなど

伝え続けなければいけないことが　どんどん薄れておりませんでしょうか？？

 

3月11日の日に 福島を含めた東北大災害報道は　東日本大震災に関しての報道のスケールが

年々　小さくなってきております。

注意喚起は厳しく・正しく　続けて行かなくては 相手を思いやる心ない人たちが いつまた

何を言い出すかわかりません。

言って良いことと　悪いことがあります

ヤジでも何でも　言ってもいいというわけではないので 相手を傷つけない発言に　注意しましょう。7