心Cafe 〜Kuga Chanの目指す道〜

過去から学んだ色んなこと。こんなやり方も、こんな考え方もあるのかと思って頂ければ幸に思います。

就職はゴールでは無く新たなスタート

2019-04-09 02:34:28 | メンタルヘルス
長男君、20代半ばにて、ようやく就職出来ました。
大規模な障害者雇用の為の説明会、個人的な面接。
アルバイトも、1〜2年は我慢して続ける事は出来ますが、コミュニケーションがやはり上手くとれず、退職してしまうばかりか「姉の子が障害者なんで、お気持ちわかります〜なんて、言っておいて、障害者なふぉ、知らん!勉強した事もする気もないわっ!」何て、逆ギレする所も御座いました。

某アニメ関係ショップでは、障害者雇用(アルバイト)が初めてだったそうですが、蓋を開けてみれば、グレーゾーンと呼ばれる人も居て、やはり問題にはなって居たようです。

Kugachan は、何度も長男君へのアドバイスをしておりましたが、チョットこれは、相手方の協力も必要だと思い、直電。
さらには、生涯お世話になれる場所と思い、福祉にも繋いでおります。

直電では、長男君の話の内容、問題になっている相手方さんの事、どう言う措置を取って頂けるのかと聞きました。

電話を切った後には、お手紙も書き、判らない事があれば、いつでも、どんな事でも聞いて来て欲しいと添えました。
ま、掛かってくる事無く、今の職場へ正社員として働かせて頂くことになったにですが。

しかし、直電やてお手紙の後も、トラブルは起こり、何故それを解決する為の電話の1本でも無かったのだりうかと、不思議に思う。
障害者雇用の促進が叫ばれている昨今、情報は共有しておいた方が、何かとやり易いと思うのですが、就職したからには、とか?大人だからとか?企業の面目?
色々有るのでしょうが、健常と呼ばれる大多数の人たちでさえ、mental chicに掛かっちゃう世の中です。

やはり、特に最初のうちは、家庭やその子に密に関わっている人からの情報は大切だと思うのですが。

例え企業内で、講習があったとしても、1人として、同じ人は居ない。
ましてや、カテゴリにまとめてしまうには、余りにも千差万別が有ります。
職場が学校なら、相当数の違う人間が存在し、それぞれの個性を・・・なんて言ってるようでは、発達障害から、鬱を発症してしまう事にもなりかねません。


何か判らない事があれば直ぐにでも連絡をください、と言うご家庭の場合には、企業は甘えても良いと思います。
そうする事で、子供、保護者、会社の三角関係は多少なりとも上手くいくでしょうし、そに内、かいしゃがわもコツを掴んで 行くことになると思います。

お互いがお互いを少しでも理解出来る世の中になって頂きたい。

こう言った事から、就職=新たなスタートと思えてならないKugachan でした。

認めたくないのは判るけど。

2019-04-07 22:10:18 | メンタルヘルス

末娘ちゃんの小学生の画像です。
末娘ちゃん、高機能自閉症との診断を頂いております。

この亀Tシャツも、全く同じデザインの物しか受け入れてくれませんでした。
ある年のお誕生日に買ったのですが、その後は、洗濯して乾いたらコレ、の繰り返しで、ヨレヨレになったり、成長してサイズが合わなくなる度に、同じデザインの物を遠方まで買いに出かけたものでございます。

高学年になると、低学年からは「悟空の人」と呼ばれる程、このTシャツを乾けば着るを繰り返して居たんですね。
更には、週休4日制なので、学校へ行く3日の内、2日は着て行くので、見れば亀Tと直ぐに分かった事でしょう。
色的にも目立ちますしね😅

洗濯時以外はこのTシャツで無いと許せない、と言う拘りの逸品。

そして、1度でも、それが自分の勘違いでも、トラブルがあって、本人の中で話が終わったとしても、相手を拒否してしまう。
歩み寄ろうとしても拒まれる。

他にも、末娘ちゃん独特の感性が故の拘りもあり、コミュニケーションも苦手。

でも、障害者では無いと言う拘りも大きく、あちこちに言って回れとは言わないし、別に、差し障りが無ければ、誰に言う必要も無い。
だが、自分の消えない拘りに苦しんでるのも、実は末娘ちゃん自身なんですよね。

そう言う脳の機能障害なんだ、と認めてくれると、少しは気が楽になることも有ります。
仕事や人間関係で悩み疲れた時、そこに逃げ込んでも良いと思うんですよ。

人間だもの。
どんな人にも逃げ場は必要です。
他に、逃げ場を見つける事が出来たのなら良いのですが、長女ちゃんの報告によると、少し辛そうなんだそうです。

ただ、毎日、衣食住の為に仕事ばかりで、仕事、食べる、寝るを繰り返して居るのだとか。
何とか少しでも、助けてあげたいですが、物資以外は全滅っぽい。

1度家を出たのだから意地でも帰るもんか、と言う事なのでしょうね。

障害が有る無しに関係なく、自分はどう言うタイプなのか?と言う事は受け入れて居た方が、生きやすい。
それを理解してくれる人が居たら、幸せです。

末娘ちゃんには、理解してくれる人が周りにいるのでしょうか。

自転車日和

2019-04-06 17:51:35 | スポーツ

画像が横向いちゃいました💦

昨日はとても暖かく、春〜🌸といったお日和でしたね。
入学式も多かったようです。
可愛らしい、新小学1年生と、無事に入学式を終えて、満面の笑みのご家族でしょう。
沢山お見かけ致しました。

例年では、桜が咲くのが早く、入学式まで持つのかなと思って居ましたが、今年は入学式に間に合うのかしら?と思っておりました。
我が子達は、とうに成人しているのに、妙な心配をしてしまうKugachan です。

とは言え、入学式を終えて、満面の笑みのご家族や、ランドセルに抱っこされているような、新しい学生になった自負をそれぞれに喜んでいるのかな、と言う姿は、どこのお子様を見ても応援したくなる、おのですね(o^^o)

さて、Kugachan はと言うと、自転車の師匠とお花見🌸でした。
全距離は大した事ない60Kmですが、山あり、登りあり・・・
ヒルクライムが好きな人は少しでも登りたいものなのでしょうか(^◇^;)
Kugachanは平坦を走るのが好きなので、山を避けて大回りし、大阪、和歌山、奈良と3府県またいでしまった事がありましたが💦

師匠と一緒ですから、登らない訳にも行かず、登るからには、足つきはしたくないと言う、変な根性まで出てきてしまうKugachanでございまいた😅

それでも、自然の美しさは、やはり山の手に多いのが現実で、とても良い景色を見てきました🌸
一面満開の桜、レンゲが咲いてる田畑。
空気もより美味しく感じました。

場所選びはお任せしているのですが、素敵な場所へ連れて行ってもらえた事に感謝しております。
お花見日和でした。

可愛い子供達の

2019-04-04 22:59:58 | メンタルヘルス

Kugachanの子供達は、全員発達障害です。
長男君は、知的障害を伴う自閉症、長女ちゃんは、珍しくピンのADHD、末っ子ちゃんは、高機能自閉症です。
自分のお腹で十月十日育てた子供達が全員発達障害という事で、Kugachan 自身も検査を受けました。

何も出ませんでしたが💦

次女ちゃんの、高機能自閉症は、アスペルガーとはちと違います。
コミュニケーションに、思いっきり偏りがあり、拘りもエゲツないほどです。
知的障害の無い自閉症と言った方が理解して貰えるのかも知れませんね。

また、高次脳とも違います。
高次脳の方々は、事故などによる、脳の機能障害といえるでしょう。

さて、3者3様の超❗️個性的な子供達が私を育ててくれました。

その拘りが故に、疲れた身体を引きずる事も有りました。
炎天下の元、自宅のほんの数メートル手前で抱っこしてくれ(小学生低学年)と言われ、2時間ほどの我慢比べをした事も有ります。
その時も、安心して拗ねていられるのか、マンホールの上。
鉄製の為、暑さと言うより、熱さだったことでしょう💧
気が済むまでどうぞ、とばかりに、本を取り出し、道の真ん中で立ち読み。

こういう時は待つに限る。
そう、待つと言う事を教えてくれたのです。

チョコチョコ、子供達の成長記録を書いて行きますので、笑える物があれば、笑ってやってください。

宜しくお願い致しますm(_ _)m

もうすぐ検定試験

2019-04-04 01:09:19 | メンタルヘルス
Kugachan は、今回、上級心理カウンセラーの資格試験を受けます。
手続きは済ませました。

あとは、試験前の頭の中の整理です。

開業方法も学習しておかねばなりません。

出来るだけ、即戦力となりたいのです。

色々、療法は習いましたが、全ての人に杓子定規で測ったかのようには行きません。
が、個々に合わせて、心が軽くなる、強くなる、そう言ったカウンセラーになりたいと強く思っています。

Kugachan には3人の発達障害を持った子供たちが其々教えてくれた事もあります。
また、それは、大変ながらも、これ以上に無い楽しい日々でした。

悩み疲れて居る方々の、少しの安息であったり、目線変更のキッカケになってくれればと切に願います。

本当の事を言うと、救命医になりたかったんです。
子供が大きくなり、ある程度自由が利くようになって、夜学に通い、大学を目指しておりましたが、琉大しか無理!と言われ、飛行機の定期券って?毎日通えるのか?など、通える条件がことごとく潰され、それでも、何かしらの形で人を助けたい。

で、思案に思案して、気付いたんは子供たちの事。
そして、Kugachan 自身の精神疾患。
そこから学んだ事は、講義の中よりも、綿密に、忘れたくても忘れる事は出来ない記憶として残っており、これらが、誰かの役に立つのかも知れないと、カウンセラーへの道を選びました。

千里の道も1歩から。
最初はカウンセリングルームなんて持てないでしょうけれど、早めにサロンのようなカウンセリングルームを作りたいと思います。

皆様、応援宜しくお願い致します。