亡き人へ 2011-02-17 | 日記 照り翳り 雛出す日取り 定まらず 用水に 自生えする木の 名も知らず 引き抜かれ 運ばれ行きし 木の若し 泣くべきか 泣かぬべきかの 春曇 天国の 風如何ならむ 春浅し 天国は 風暖かき 鳥の告ぐ 春浅し 彼岸と此岸を 渡す船 何故に雁 今此処にいる 秋の季語 今日は、どんよりした薄曇の日でした。 こういう日は、朝、ちょっと普段見ない夢を見ることがあります。 5句6句はその残 . . . Read more