Sバックスの1000円プリペイドカードを使って、軽いお昼を食べようと入ってみた。
抹茶クリームラテの下から二番目のサイズと、BLTサンドを注文、時間はすでに3時近く、かなりお腹が空いていたので、席に座るや否や、サンドイッチを大口開けてパクリ。
パンはぱさぱさ、中のトマトもぐちゃっとつぶれかけ、なんだかこれは失敗かと思いつつ、いや抹茶ラテはDトールで飲んだら、甘さがちょうどでとても思い出に残る味だったので、ここのも美味しいはず、と飲んでみた。
しかしクリームも抹茶自体も甘すぎて、口の中がすっきりしない。そこでサンドイッチを食べたら少しはましになるかと思い、サンドイッチを二口食べたが冷たくて不味い。はさんであるハムも味がしない。そこでまた抹茶ラテを飲めば少しはましになるかと思い、ラテを飲むと、やっぱり甘すぎてダメだ。でもまたパンを食べれば飲めるかもと、パンを食べ、ああ不味い、でもラテを飲めばと繰り返してトールの抹茶ラテが8分目まで飲めたとき、サンドイッチはまだ半分以上残っていた。
食べ物を残すのができない性分ゆえ、口直しに本日のコーヒーでも買って来ようと席を立ち、一番小さいホットコーヒーを持って席に座る。一口飲んで、ニガ~!砂糖とミルクを入れたがやっぱりニガ甘、2時間ぐらい珈琲メーカーに入れっぱなしで煮詰まったような味。この珈琲でリベンジしようと思ったが、もうここで手を引くことにした。
FXで損をして、次に別の商品を買いなおし、また損をしたような気持ち・・・・実際にしたことはないが、多分次こそは、と思う人が多いのだろう。
珈琲を買いなおすとき、プリペイドカードの残高が140円ぐらいだったので、カードと一緒に千円札を出したら、「積み増しですね」と聞かれ、「いいえ、カードを使い切ってしまいたいので、差額をここから取ってください」と言っておいてよかった。
ここ数年来で記念すべき悲惨な食事となった。
以前はもっと美味しかったような気がするが、あれは錯覚だったのか。
椅子はふかふかで、ゆっくりするには気持ちよかったが、ソファにちょっとほつれかけの糸が出ていたり、かすかなシミがあって、なんとなく薄ら寒い気分。
帰り際、セルフで片付けようとしたら、カウンターからスタッフの女性が、「そのままにしておいてくださってけっこうですよ」と声をかけてくれたのが唯一の救いだった。パンは耳の部分を残して、なんとか胃に収めたけど、ラテも珈琲も飲みきれなかった。
ここはインターや病院まで、支店を出しすぎて質が落ちたのだろうか。それとも昔からこういう味だったのだろうか。
金額0円になったカードは半透明で、本のしおりにでもしようかと片手で持って透かしてみた。でもなくなってしまっても惜しくはない。
もう次来ようとしても、店自体がなくなっている可能性は否定できない。リーマンショックの次はSバックスショックか。
個人のお店でマイペースにやっているカフェにはチャンス到来だ。真面目に美味しいものを作れば絶対流行ると思う。
抹茶クリームラテの下から二番目のサイズと、BLTサンドを注文、時間はすでに3時近く、かなりお腹が空いていたので、席に座るや否や、サンドイッチを大口開けてパクリ。
パンはぱさぱさ、中のトマトもぐちゃっとつぶれかけ、なんだかこれは失敗かと思いつつ、いや抹茶ラテはDトールで飲んだら、甘さがちょうどでとても思い出に残る味だったので、ここのも美味しいはず、と飲んでみた。
しかしクリームも抹茶自体も甘すぎて、口の中がすっきりしない。そこでサンドイッチを食べたら少しはましになるかと思い、サンドイッチを二口食べたが冷たくて不味い。はさんであるハムも味がしない。そこでまた抹茶ラテを飲めば少しはましになるかと思い、ラテを飲むと、やっぱり甘すぎてダメだ。でもまたパンを食べれば飲めるかもと、パンを食べ、ああ不味い、でもラテを飲めばと繰り返してトールの抹茶ラテが8分目まで飲めたとき、サンドイッチはまだ半分以上残っていた。
食べ物を残すのができない性分ゆえ、口直しに本日のコーヒーでも買って来ようと席を立ち、一番小さいホットコーヒーを持って席に座る。一口飲んで、ニガ~!砂糖とミルクを入れたがやっぱりニガ甘、2時間ぐらい珈琲メーカーに入れっぱなしで煮詰まったような味。この珈琲でリベンジしようと思ったが、もうここで手を引くことにした。
FXで損をして、次に別の商品を買いなおし、また損をしたような気持ち・・・・実際にしたことはないが、多分次こそは、と思う人が多いのだろう。
珈琲を買いなおすとき、プリペイドカードの残高が140円ぐらいだったので、カードと一緒に千円札を出したら、「積み増しですね」と聞かれ、「いいえ、カードを使い切ってしまいたいので、差額をここから取ってください」と言っておいてよかった。
ここ数年来で記念すべき悲惨な食事となった。
以前はもっと美味しかったような気がするが、あれは錯覚だったのか。
椅子はふかふかで、ゆっくりするには気持ちよかったが、ソファにちょっとほつれかけの糸が出ていたり、かすかなシミがあって、なんとなく薄ら寒い気分。
帰り際、セルフで片付けようとしたら、カウンターからスタッフの女性が、「そのままにしておいてくださってけっこうですよ」と声をかけてくれたのが唯一の救いだった。パンは耳の部分を残して、なんとか胃に収めたけど、ラテも珈琲も飲みきれなかった。
ここはインターや病院まで、支店を出しすぎて質が落ちたのだろうか。それとも昔からこういう味だったのだろうか。
金額0円になったカードは半透明で、本のしおりにでもしようかと片手で持って透かしてみた。でもなくなってしまっても惜しくはない。
もう次来ようとしても、店自体がなくなっている可能性は否定できない。リーマンショックの次はSバックスショックか。
個人のお店でマイペースにやっているカフェにはチャンス到来だ。真面目に美味しいものを作れば絶対流行ると思う。