11月26日(土)
久しぶりに2歳になる孫が遊びに来たので狭山市の「市民ふれあいの里」に出かけた。
ここは植物園、リス園、バーベキューエリア、公園、遊具などがあり小さな子供が楽しめる施設。
リス園には「タイワンリス」が放し飼いされていて購入すればエサやりを楽しめる。
係りの方の説明によるとこの施設は25年ほど運営されている。
2005年にこのリスは環境省の特定外来生物に指定された。
寿命は4年ほどだが、野鳥の個体数の減少、農作物への被害拡大、果実の食害、立ち枯れ、ライフラインの被害などが問題となっている。
鎌倉市、熊本県宇土半島、伊豆大島等の自治体で捕獲活動を実施している。
エサやりは小さな子供には楽しいようで施設内を俊敏に動き回るリスはとても可愛く、問題のある生物とは思えなかった。
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