上・永源寺 滋賀県の永源寺にあった里桜、淡紅色から白色に変わり大輪で下垂する。
下・鬱金(今年の桜) 古くから知られた桜で、淡黄緑色のショウガ科のうこんの根の色に似ていることから名がついた。
法明寺 京都府美山町の法明寺にあった名花を、佐野藤右衛門氏が接木育成し命名した。
関東有明 関東にあった有明桜で、淡紅白色の大輪の花です。
思川 栃木県小山市の修道院にあった十月桜の種から育成された。
浦和 浦和の桜愛好家が育成した品種。
雨情枝垂 詩人の野口雨情氏の邸内にあったことから名づけられた。
笹部桜 笹部新太郎氏が実生の中から選出育成した桜。
林一号 仙台の植木屋林氏が初めて育成した新しい八重桜。林二号もあります。
御衣黄 花は黄緑色で、開花が進むにつれて花弁の中心に紅色の縦線が現われる大変珍しい品種。
大阪造幣局の通り抜けに4月12日に行きました。
蕾の木が多く、発表では3割の開花とのことでしたが、見事な八重桜を楽しむことができました。
花の説明は造幣局・桜の通り抜けの桜樹一覧表からです。
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