【バルトーク:4つの管弦楽小品/管弦楽のための協奏曲(シカゴ響/ブーレーズ)】創立50周年を迎えた山形交響楽団“Soloistic”を掲げ常任指揮者·阪哲朗と大阪公演に臨む

Bartók: Four Orchestral Pieces Op. 12 (Sz 51) - I. Preludio

ベーラ・バルトーク : No. 1. Preludio - 2844067 - NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー

ベーラ・バルトーク - Béla Bartók (1881-1945)

　

4つの管弦楽小品 Op. 12, BB 64

4 Orchestral Pieces, Op. 12, BB 64

シカゴ交響楽団 - Chicago Symphony Orchestra

ピエール・ブーレーズ - Pierre Boulez (指揮)

録音: December 1992, Orchestra Hall, Chicago, United States

ベーラ・バルトーク : 4つの管弦楽小品 Op. 12, BB 64 - 4556106 - NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー

Bartók: Four Orchestral Pieces Op. 12 (Sz 51) - II. Scherzo: Allegro

ベーラ・バルトーク : No. 2. Scherzo - 2844068 - NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー

Bartók: Four Orchestral Pieces Op. 12 (Sz 51) - III. Intermezzo: Moderato

ベーラ・バルトーク : No. 3. Intermezzo - 2844069 - NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー

　

Bartók: Four Orchestral Pieces Op. 12 (Sz 51) - IV. Marcia funebre: Maestoso

ベーラ・バルトーク : No. 4. Marcia funebre - 2844070 - NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー

Bartók: Concerto for Orchestra, Sz. 116 - I. Introduzione (Andante non troppo - Allegro vivace)

ベーラ・バルトーク - Béla Bartók (1881-1945)

管弦楽のための協奏曲 BB 123

Concerto for Orchestra, BB 123

シカゴ交響楽団 - Chicago Symphony Orchestra

ピエール・ブーレーズ - Pierre Boulez (指揮)

録音: December 1992, Orchestra Hall, Chicago, United States

Bartók: Concerto For Orchestra, Sz. 116 - 2. Giuoco della coppie (Allegretto scherzando)

Bartók: Concerto For Orchestra, Sz. 116 - 3. Elegia (Andante, non troppo)

Bartók: Concerto For Orchestra, Sz. 116 - 4. Intermezzo interrotto (Allegretto)

Bartók: Concerto For Orchestra, Sz. 116 - 5. Finale (Pesante - Presto)

ベーラ・バルトーク : 管弦楽のための協奏曲 BB 123 - 4556107 - NML ナクソス・ミュージック・ライブラリー

ピエール・ブーレーズ/バルトーク: 管弦楽のための協奏曲、4つの小品＜タワーレコード限定＞

創立50周年を迎えた山形交響楽団　“Soloistic”を掲げ、常任指揮者・阪哲朗と大阪公演に臨む

〘 2022年6月23日（木）ザ・シンフォニーホール（大阪）にて山形交響楽団が特別演奏会『さくらんぼコンサート2022』を開催する。…

…今回の大阪公演は、正に“Soloistic”と題した第301回定期演奏会（6月18日（土）・19日（日）山形テルサホールにて開催）の演目を再演する。まずは、1943年、第2次大戦の最中に作曲された バルトーク 作曲「管弦楽のための協奏曲」。“現代のオーケストラスタンダード作品”と称される20世紀管弦楽曲最高傑作の一つだ。… 〙

日本センチュリー交響楽団ミュージックアドバイザー秋山和慶、大いに語る！

名匠秋山和慶の複雑に動く指揮棒がピタリと止まった次の瞬間、大きな拍手がホールを支配した。ステージに立つ秋山とオーケストラのメンバーの満足そうな表情が、この日の演...

日本センチュリー交響楽団ミュージックアドバイザー秋山和慶、大いに語る！

〘 名匠　秋山和慶の複雑に動く指揮棒がピタリと止まった次の瞬間、大きな拍手がホールを支配した。ステージに立つ秋山とオーケストラのメンバーの満足そうな表情が、この日の演奏を物語っている。

今宵のメインプログラムは、難曲で知られる バルトーク の「管弦楽のための協奏曲」。コロナの影響で来日出来なかった外国人指揮者の代役として指揮をすることになったのは、このオーケストラ、日本センチュリー交響楽団のミュージックアドバイザーを務める秋山和慶だ。急なオファーを物語るように、秋山は翌日、東京交響楽団の定期演奏会を指揮するという。2日続けて、違うオーケストラの定期演奏会を指揮するということは、あまり聞いたことがない。リハーサルはどうしていたのか。事務局に確認すると、本番前日を2回目のリハーサルに充て、その前々日に初めてのリハーサルを行ったというのだ。2回のリハーサルトと直前のゲネラルプローベで、難曲バルトークの「オケコン」を、あのクオリティで演奏したというのだから日本センチュリー交響楽団の演奏力の高さには驚くほかはない。もちろん、センチュリーからあれだけの音楽を引き出した秋山の手腕には改めて賛辞を送りたい。… 〙

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