涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

奈良公園までサイクリング:いろいろ発見

2008年03月27日 | 外出・旅行


そんなわけで奈良公園まで自転車で。


奈良女子大学の前に、知る人ぞ知る、「西口かつを店」を見つけました。
ここのかつをぶしは、仕入れたかつをを機械ではなく、
毎日人手で削っているそうで、風味が全然ちがいます。
鯖系統は熊本から、かつおは鹿児島の枕崎から、宗田は土佐から、
厳選してこだわりを持って仕入れているそうです。         
最近まちかど博物館として認定され、
またテレビで何度か紹介されたために多くの人が訪れるようになったそうです。
やじは右から二番目の100g360円のを200g購入しました。
あしたの朝の味噌汁が楽しみです。


 


そこから更に東に進むとNHK奈良放送局があって、そこを南に進むと奈良県立美術館があります。
何か特別展でもあるのかなと思ってみてみると、
4月5日~5月25日に「ミネアポリス美術館秘蔵 浮世絵展」が開かれるようです。
これは行かなければ!



鈴木春信や喜多川歌麿、東洲斎写楽、葛飾北斎など有名浮世絵師の代表作を紹介する「ミネアポリス美術館秘蔵浮世絵展」を、4月5日(土)から5月25日(日)まで奈良県立美術館(奈良市登大路町)で開催します。
同美術館は米国中西部のミネソタ州にあり、全米屈指の日本美術コレクションを誇ります。なかでも浮世絵は質の高さと保存状態の良さで知られ、わが国で紹介される機会がありませんでした。
今回は、各時代を代表する245点(前後期ですべて展示替え)で浮世絵の歴史を一望できる「浮世絵教科書」とも言うべき内容です。 (
SANKEIイベントスクランブルより)


前期(4月29日まで)は東洲斎写楽の「市川鰕蔵の竹村定之進」(1794年)など129点、
後期(5月1日~25日)は116点を展示するようです。


もともと奈良県立美術館自体にもすばらしい浮世絵が多数収蔵されていて、
数年前にも「浮世絵版画の楽しさ」という特別展が開かれました。
その時は展示が終わって気付いたのでゆけませんでしたが、
また是非同じ展示をして欲しいなあ、と思っています。


 


一般1000円、大高生700円、中小生400円。
お得な前・後期共通券は1600円のようです。


障害者割引あらへんのかな~。
この前のシャガール展では割引あらへんかった・・・
明日にでも電話して聞いてみようっと。


そこから左折して、国立博物館を目指して坂を昇ってゆきます。
苦しい・・・。


国立博物館の前に「氷室神社」があって、今枝垂桜が見ごろです。
白木蓮も咲いていてきれいでした。
休日だと身動き取れないほどなのですが、
平日とあって比較的空いていました。


 
 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
懐かしい (koji)
2008-03-27 20:07:44
鰹節ですか。そういえば幼い頃におかんの手伝いでよく鰹節を削ったものです。子供の仕事でしたよねぇ~
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かつお節 (やじ)
2008-03-27 21:25:51
>kojiさん
うちの実家は総菜屋だったので、かつお節は大量に業者から購入していたので、削ったことはありません。
就職してから、削り器とかつお節を買って時々削っていましたけど。
大学時代には近所の公設市場にかつお節屋がありました。さすが京都でしょ?
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