奈良県庁に行ってきました：国宝法隆寺金堂展へ行く途中

朝は雨が降っていたので、自転車で通勤するのをあきらめたやじです。
なのに、バス停でバスを待っていると、雨がやんでしまい、
昼からは真夏のようないい天気になっています。
なんと気温は33℃！

最近天気予報ははずれまくっていますね。

今夜は雨という天気予報ですが、
生駒山の上には雲もほとんどありません。

折角買った万歩計も、どこかになくしてしまったようでちょっと気分は↓でした。

そんな気分をまぎらわそうと、お出かけ。

今日は仕事を早く終わっていい日なので、
バスに乗って奈良国立博物館で開かれている「国宝法隆寺金堂展」へ行ってきました。

「ヲイヲイ、6/15に行ったやないか！」
そんなつっこみ無しですよ～。
今回の目玉の一つは金堂の四天王像。
四天王像四体がそろって法隆寺以外で展示されるのは初めて。
前回行ったときは広目天・多聞天像の二体だけでしたが、
今月から増長天・持国天の二体もそろって、四天王総ぞろいです。
その代わりに木造毘沙門天・吉祥天立像は法隆寺へ帰ってしまったようですけど。

その途中、読売新聞でこんな記事が載っていたので、→「文化遺産ぐるり一望」
「県庁前」でバスを降りて、県庁に寄ってきました。

県庁の玄関ホールには、先日奈良を訪れた胡錦濤主席から寄贈されたという
「鑑真和上の胸像」（ブロンズ像）と「友誼（ゆうぎ）之舟（模型）」が展示されていました。
その折のことを伝える「人民日報」も展示されていました。
（中国語やから何が書いてあるかわかりませんが）

　

エレベーターで屋上（七階）へ。
突然目の前に広がる光景は凄い！

　

大仏殿、南大門、二月堂、若草山、春日山、高円山が一望。
反対側には生駒山、二上山、葛城山、金剛山そして吉野の山々。

そんなにたくさんの人がいるわけでもなく、
ゆっくりと奈良の風景を堪能できました。

今回は訪れませんでしたが、一階下の食堂では大和豚を使った食事が供せられているらしいです。

近鉄奈良駅前のさくら通りでは七夕の飾りつけが行われていました。
やじもお願い事を短冊に書いて笹にとりつけてきました。

　

かなり日に焼けてしまいました。
時計の跡がクッキリ。