涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

夏休みの旅行:出雲から松江まで

2013年09月01日 | 外出・旅行

日御碕からバスで出雲市駅まで戻ってきました。
今夜宿泊するホテルは一畑電車の松江しんじ湖温泉駅の近くです。
そこまで行く電車は一時間に一本のみ、しかも普通電車だけです。

で、出発まで30分あるので、出雲市駅の中をうろうろ。

そこにあったのが、出雲大社の「ムスビの御神像」と同じく、
大国主命が海神から「幸魂奇魂」を授かったときの像です。

時間が来てやってきている電車に乗り込みます。

一畑電車北松江線は宍道湖の北側を松江しんじ湖駅まで、
JR山陰線は宍道湖の南側を松江駅まで。
松江しんじ湖駅と松江駅は結構離れています。

途中一畑電車とすれ違いながら松江しんじ湖駅をめざします。

  

途中でビックリすることが
一畑口駅という駅で運転手が別の職員と交代。
で、駅を出たのですが、今までの進行方向と逆方向。

えっ、どうなってるの?と思っていたのですが、どうもスイッチバックのようです。
スイッチバックといえば、自分の故郷から奈良に来る途中のJR和歌山線の「北宇智駅」がそうでしたが、
それは急勾配を上れなかったから。
後で調べると、先に出雲から一畑薬師への参詣のための線路ができ(終点が一畑駅)、
その後、松江しんじ湖から一畑薬師への線路ができ、
その中間駅でできた駅のようです。
その後一畑口駅-一畑駅が戦時中の鉄材供出で営業休止、そしてそのまま廃線となったということです。

そうこうしているうちに日は暮れ、車窓を通じて僅かに夕焼けを見ることができただけです。

松江しんじ湖温泉駅に到着。
なかなか洒落た駅ですね。

  

出口を出たところにお地蔵さんがあって、近づいてみると足湯でした。

  

ここで足湯を使い、ホテルへ。
5分ほど歩いてホテルへ到着。
チェックインすると夕食は8時まで、ということで、温泉は後にしてまず食事。

メインを牛肉、豚肉、魚のアクアパッツァから選んで、後はビュッフェスタイル。
魚は何か尋ねると、レストランの受付の人もわからずで、牛肉にすることにして。

  

窓から宍道湖、宍道湖と中海をむすぶ大橋川が見えます。
これは宍道湖大橋。

 

その向こうに見えるのが、松江大橋、新大橋、くにびき大橋、松江だんだん道路の縁結び大橋。

  

ホテルには露天風呂はないものの、温泉の大浴場があり、
ほとんど他に入浴客は居らず、ゆったりと入浴できました。

 



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