相方と訪れた県外の神社といえば、三重の伊勢神宮、愛知の熱田神宮、そして今回の出雲大社です。
まず目に入るのが正門鳥居(勢溜の大鳥居)。
木々の中を進んでゆくと祓橋。
素鷲川を渡ります。
下を見ると、伊勢神宮で身を川で清める場所があったのですが、そのミニチュア版というような場所。
まわしを締めた子供が遊んでいます。
鳥居をくぐると松の参道。
参道を進み、銅鳥居の手前の向かって左側に御慈愛の御神像。いわゆる因幡の白兎の像ですね。
そして向かって右にはムスビの御神像。
銅鳥居と拝殿が見えてきました。
でっかい注連縄。
これが一番大きい注連縄と思っていたらどうも違うようです。
鳥居の手前の手水舎で手と口を清めて参拝です。
出雲大社での参拝は、二礼・四拍手・一礼です。
神職の方。
拝殿の後ろに本殿などが立ち並ぶ一角があります。
その前。
中に入れないのでその周りを一周。
絵馬がかけられているところがありました。
東西にある西十九社・東十九社。
神無月(10月)に全国の神々が出雲に集まってくるのですが、(なので、出雲では神有月)
そのときの神々の宿舎となるところ。
屋根はしっかり桧皮葺。
昨日降った雨が今日の日の光を浴びて、蒸発していたのですが、うまく取れませんね。
本殿を囲いの外からいろいろなところから覗いてみます。
周りに水路。
次に出雲大社で一番大きな注連縄があるという神楽殿へ。
素鷲川を渡って、
神楽殿。
注連縄を下から見てみました。
その隣に浄めの池。
睡蓮の花と、亀。
再びもとに戻ると途中に神牛、神馬。
さて、この後出雲大社の隣にある古代出雲歴史博物館へ行くことに。
はっけよい、との声が聞こえてきたので、その声がするほうに行ってみました。
なんと土俵があって、相撲の試合が行われていました。
この体格差、絶対左の選手が勝つと思っていたのですが・・・
お~っつ!
そういえば相撲の始まりは出雲の国出身と野見宿禰と大和の国の當麻蹶速が
垂仁天皇の時代に戦ったこととされていますね。
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