映画観てきました。「笑う警察官」
goo映画よりあらすじ
札幌市内のアパートで女性警官の変死体が発見された。
まもなく被害者の元交際相手の巡査部長・津久井に容疑が掛けられ、さらに異例の射殺命令までも下される。
かつて津久井と同じ任務にあたったことのある警部補・佐伯は、この一連の流れに違和感をもち、
女性刑事の小島、新人刑事・新宮ら信頼できる仲間とともに秘密裏に捜査を始める。
やがて、彼らは北海道警察内部に隠された闇に踏み込んでいくのだったが……。
角川春樹、久々の映画だったのですが・・・
もし大森南朋さんが出演していなかったら、駄作になっていたかもしれない、という印象。
なんだか台詞が説明的で、百条委員会までのタイムリミットがあまり有効ではなくって。
人間関係もちょっと分かりにくかったですね。
一番最後に出てくる一番の黒幕って蛍雪次朗さん演じる植村辰男?
んなわけないよね?
大友康平が川に捨てていた死体は誰?まさか鹿賀丈史演じる石岡正純?まさか、ね。
ジャズのサックスがいい雰囲気なんですけど、
ジャズさえ流せばスタイリッシュっていうその安易な考えがイタイ気がしました。
原作をよんでいるやじにはイマイチでしたが、大森南朋がいい味だしていたのでギリギリ★三つです。
さて、いつも歌舞伎座で気になるのですが、
今日もまた映画館でマナーのない観客がいて、気分よくみることができませんでした。
最初から最期までおしゃべりをしている老夫婦。
老人だから許してやる、って気になるのですが。ちょっとねえ。
あと、隣のカップルが途中からハンバーガーを食べだして・・・
上映中のメールチェックも迷惑です。
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