涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

東院庭園から平城宮跡資料館まで:自転車を置いて、散歩がてら

2013年10月27日 | 自然

いつもは出勤のときに自転車でサーッと通り過ぎてしまうのですが、散歩を兼ねて歩いて平城宮跡を東から西に横断です。
東院庭園を出たところです。
左に見えているのが東院庭園。隅楼の金の鳳凰が見えていますね。
向こうには若草山。

南西に目を移すと、ススキの向こうに矢田丘陵。

ススキの群生の間の細い道を抜けてゆくと、足元に小さな花。何という名の花なのでしょうか。

  
 

こんな花も。

周り一面ススキだらけ。

しばらく進んで振り返ってみました。
左に東院庭園、遠く正面に大仏殿と二月堂の屋根、そして若草山。

 

更に進むと、小川が北から南に流れており、その川の両側にピンク色のこれまた小さい花。

  
  

しばらくするとミツバチがやって来ました。

またまた、ススキの間を歩いてゆきます。すると朱雀門の屋根が見えてきました。

 

ここから北に向かって大極殿の方へ向かいます。
東遠くに若草山。
枯れ草やススキ、セイfダカアワダチソウの草むらが広がり、
その間に点在する低い緑の樹は、昔の建物の柱を示しています。

この前訪れた藤原京跡ではプラスチックの赤い柱が置かれていましたね。

大極殿が見えてきました。
朝堂院の基壇の上で太極拳をする人が。
雲の隙間から差し込む光がスポットライトのようですね。

大極殿の東に、萩がまだそこそこ咲いています。

大極殿前から朱雀門。
以前は大極殿と朱雀門の間は背の高い草叢で、ちょっとした湿地だったのですが、
最近舗装されました。
折角舗装してもまた草が生えてきていますね。

以前は入ることができなかったのですが、今は親子連れが遊べるスペースとなっています。

この広場の西側もまたススキなどが生い茂る場所で、その中を通る細い道を西に向かって歩いてゆきます。

この辺は葦原となっていますね。
その奥に見えている樹が栴檀。
帰りに寄ってみようと思います。

セイダカアワダチソウもいたるところに。

またまた足元に今までに見なかった花が。
タンポポやブタナにしては色が淡い。
でも、綿毛を見ると、タンポポやブタナのようだし・・・

 

これも初めて見る花だな~。
花の中がクルッと面白い形をしている。

 

ヒメジョオンの向こう遠くに大極殿が見えます。

 

平城宮跡資料館はもう目の前です。



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