秋の京都デート：哲学の道

本当はこの後、永観堂へ寄って、哲学の道を歩いて銀閣寺へ、との計画だったのですが、
南禅寺を出たのが5時半。
あたりは真っ暗でした。
寒さが身に堪え、かなり疲れてきたのでもう京都駅に帰ろう、とバス停南禅寺永観堂道へ。
京都駅方向への道は大渋滞のようで、全然動く気配はありませんでした。

じゃあ、逆向きのバスに乗って、地下鉄で京都駅へ戻ろう、ということになりました。
すぐに5系統の岩倉行きのバスが来て乗り込みます。
錦林車庫で降りました。
さてと、201系統で烏丸今出川まで行くか、204系統でで行くか。
201系統の方が乗車時間が短いし、本数も多いし。
でもなぜか来たのは204系統。
相方は早くバスに乗らないと寒くてたまらない、というので204系統に。

実はやじは学生時代この辺で家庭教師のバイトをしていたので、なつかしいんですね。

銀閣寺道の京都銀行、部屋代を原付に乗って振込みに来たな～、
帰りにバイカルのケーキを買ったな～。とか。
京都芸大のところで左折して高原通りへ。
やじが住んでいたワンルームマンションが見えて、なつかしさがつのります。
そこの管理人さんと仲良くなって、管理人さん夫妻がやじの実家へ遊びに来たことがあります。
あの夫婦まだお元気なのかな。
そうそう、そのワンルームマンションの近くに養豚場があって、
夏は窓を開けたら鼻がまがりそうだったっけ。

その頃なかったコンビニがたくさんできていたり、
よくいった食堂がなくなっていたり。

一人感傷に浸っている横では相方がぐっすり眠っています。
涎たらすわ、鼾かくわ、こっちが恥ずかしい。

北大路バスターミナルもすっかり様変わり。
バスターミナルが地下になっていて、
その上にはビブレができていたりして。

相方はビブレが大好きで、もちろん奈良のビブレも前を通ったら必ず寄ります。
今回も寄って、下着と靴下を買っていました。
って、京都に来てそれ買うか？

地下鉄に乗って駅で何か食おうってことになって、地下鉄で京都に向かいました。