ヴェトナム旅行：その1～上海へ

実は二度目のベトナム旅行。
前回行ったのは、いつだっけ、たしか、元カレとだったから10年以上前だったかと。
その元カレが全部お膳立てしてくれて、
ホテルも五つ星やったし、移動も全部手配してくれたタクシーで、
食べるのも全部豪華レストラン。

道端の店とか、カフェに立ち寄りたかったんだけど、「危ない」ってことで、全部却下。

今回いろいろチャレンジしてみようかと。
相方といかなるやじきた道中になることやら。

さて、近鉄奈良駅で昼食を取って、リムジンバスに、と。
しばらくおさらばなので、和食を取ろうと。

たまたま歩いていて見つけた和食の店に。

 

リムジン乗り場へ向かいます。
予定より一本早いのに乗れた。幸先ラッキー。

奈良から関空まで、リムジンバスで1時間20分です。

途中大雨になってどうなることかと心配したものの、東大阪を越えた頃にピタッと雨は止んでしまっていて、
松原から近畿道に入ったら、路面は濡れた跡さえも見えません。

近畿道から阪神高速湾岸線へ抜けて関空へ。
遠くに飛行機が発着しているのが見えてきます。
関空は大阪湾に埋め立てて作った人工島にあり、長い橋で関空へとわたります。

 

今回のツアーはネットでH.●.S.　さんに頼んだのですが、
もちろん空港には案内も無く、事前にネットでダウンロードしたEチケットなるものでチェックインするとか。
関空にはH.●.S.さんのカウンターがあるというので、そこに行ってみると、ヴェトナムのガイドブックをいただけました。
直接チェックインカウンターにEチケットを持ってゆくと発券してもらえるそうです。

チェックインまで3時間もあるので、余裕ぶっこいて空港内をウロウロして、二時間前にカウンターに行くと・・・

半端じゃないほどの長い列が既にできていて、二人で後悔・・・

でも、途中から新しいカウンターがどんどん増えて、15分ほどでチェックインできました。
窓際、その隣の席が取れたようです。
上海でトランジットなのですが、荷物はホーチミンまで行くようです。

 

出国手続きはトラブル無く、出発ゲートへ。
途中で雨がポツポツ振り出しましたが、出発遅延など無く、機内の人となりました。

上空に出るまで、少し期待はゆれたものの、上空に出てしまえば青空が広がっています。

今回はエコノミークラスだったので、機内食はほとんど期待していなかったのですが、
まあ、食べれるものが出たのでOKとしましょう。

 

2時間もしないうちに上海東裏空港に到着です。

 

すでに夕焼けが始まっています。
トランジットやったのですが、何故か一旦出国することに。

関空で上海からホーチミンまでのチケットが発券されていて、そのとき赤いシールを渡され、
「目立つところに貼っておくと、案内してくれる」
ということやったので、胸に貼っておいたのですが・・・
待てども暮らせども案内は無く、空港の係員に、チケットとシールを見せて、
「どこへ行けばいいですか？　Where shoud we go now?」
とたずねると、指を指された方は出国手続き。
仕様が無く、出国の申請書を書いて並ぶことに。
そこには中国での滞在地やら滞在目的なんかも記入することになっているのですが、
そんなのあらへんし・・・

で、空欄のまま列に並んで。
やっと順番が来たと思ったら、そこで何度も顔写真を撮影され、
挙句の果てに別の場所へ連行されてしまいました・・・
果たしてどうなるのやら・・・