こどもの病気だと思われていた「はしか」が今流行中。
関西でも流行が始まっているようです。
そんな中、やはりこどもの病気だと思われていた「百日咳」が流行しているみたいです。
香川大医学部(香川県三木町)で、42人の学生が百日ぜきの症状を訴えていることがわかった。
同学部が24日、発表した。集団感染のおそれがあり、同学部は25日から6月3日まで休講にし、
サークル活動への参加も禁止することにした。
構内には付属病院があるが、入院患者への感染は確認されていないという。
同学部によると、4月中旬に付属病院の医師4人と看護師11人が感染し、出勤停止になった。
その後、24日までに学生8人の感染が分かり、さらに、ほか34人が百日ぜきの症状に似た、
せきの発作などを訴えているという。同学部は医学科と看護学科合わせて826人が在籍している。
百日ぜきは子どもがかかることが多く、鼻水や微熱から、次第にせきが発作的に出るようになる感染症。
ワクチンの接種で予防できる。国立感染症研究所感染症情報センターによると、大人の場合は症状が軽く、
診断されにくいため、集団感染が明らかになるのは珍しいという。
百日咳ですか…。たしか小さい頃、隣に住んでいた女の子がかかった。
その家では、予防注射は怖いからといって何の予防接種もしていなかった。
かわいそうに、毎晩毎晩、ケンケンケンケンケンケンケン・・・ヒィ~って
一晩中咳をしていて、結局入院することになってしまいました。
今は生後3ヶ月から三種混合予防接種を3回、翌年に1回するために、
患者が殆どいないようです。
この医学部生は予防接種を受けてなかったのかな?
それとも、はしかと同じで予防接種を受けていても長年のうちに免疫がなくなる?
医学部の学生だけでなく、医師まで・・・。
香川医科大学、いつの間にか香川大学医学部になっていたんですね。
手術後の傷って、なぜか雨が降る前の日に疼きます。
一緒ですね。
昨夜遅くからしとしとと雨が降り始めました。