春日大社：藤、藤、藤

 

今日からゴールデンウィーク。
皆様はいかがな計画でしょうか。

きたは今日も仕事ということで、一人の休日です。

天気もいいし、自転車用のヘルメットも購入したし、
春日大社まで自転車で行って、砂ずりの藤でも見に行くか。
ってことで行ってきました。

春日大社といえば、藤原氏の氏神。
そのなかで本殿に向かって左手の慶賀門のところにある藤棚の藤が
「砂ずりの藤」と呼ばれています。
花房が長く伸びて、下の砂につくぐらいになるということで、「砂ずりの藤」。

といっても毎年花房の長さは変わります。
今年は・・・・

　

砂ずりではないですね・・・

そんなわけで、急遽「神苑」に行くことにしました。
神苑には約二十品種・約二百本が植えられている「藤の園」があるんです。
棚造り、立ち木造りなど造り方もいろいろです。
入場料が要りますけど。

　
　

神苑は藤も見事なのですが、
山野にいのちを芽生えさせる自然な草木もできるだけ手をくわえず自然のままに生かす、
というコンセプトで作られています。
例えば、苑内にはイチイガシの老巨木が倒れていて、
そこには様々な植物が生えていて、
また巨木の幹からは新しいイチイガシの木々が育っています。

　

部屋からわずか半時間で行ける春日大社は本当に落ち着いた雰囲気でした。

結局なんやかやで、帰ってきたのは午後一時ごろ。
お腹が空くと思っていたのに、あんまりお腹が空きませんでした。
なんでやろ？

そんなわけで昼ごはんは、ペンネ100ｇを茹でて、
冷凍してあったトマトソースに、ペンネと一緒に茹でたパプリカ・アスパラガスを混ぜてみました。

デザートにリンゴ半分食べて、おなか一杯です。