寒い毎日が続いていますが、お昼には太陽も出て風も穏やか。
近くの公園に散歩に行ってきました。
このあたりは十数年前に宅地造成をしたところです。
ちょうど写真中央の「10」の下方の空き地が公園です。
造成したときの発掘調査により、
今から約1500年前の古墳時代に埴輪を焼いた6基の窯が出土したため、
それらを保存し一部を展示するため、菅原はにわ窯公園(960m2)として整備されました。
発掘中の様子
発掘された埴輪
この公園の近くには菅原天満宮(旧:菅原神社)があり、
あの学問の神さま「菅原道真」が生まれたという場所です。
→ 菅原の里:会津八一の歌碑を尋ねて5
菅原氏は元は、土師氏(はじし)と称していました。
菅原という地名は古くからあり、
土師氏というのは、古墳の築造、埴輪づくりをしていたと言われている氏族で、
この埴輪を焼いていたという窯も、
この地域に住んでいた土師氏が使っていたものだろうと推測されるものです。
こんな感じの馬の埴輪が、並んでいます。
出土した埴輪を元に、馬型埴輪が公園のあちこちにあって、
円筒埴輪のレプリカが、ベンチとして設置されています。
土師氏(はじし)には、4つの氏族があり、「土師の四腹」と言われます。 |
・奈良盆地の北に広がる平城京 その南西にあたる、ここ菅原に住んだ土師氏 このはにわ窯公園の南には、垂仁天皇陵、その北に日葉酢媛陵があるのです。 そういうことでここは埴輪誕生の舞台なわけですね。 この菅原東遺跡では、全部で、埴輪を焼いた窯は6つ見つかったそうです。 なんやよーわからんけど。 ま、こんな登り窯らしいです。 公園の真ん中に植えられている樹の下にたくさんの団栗が落ちていました。 |
喧嘩してこっちに来ても、
きっとあなたのことが心配で、
すぐに帰ってしまうのは目に見えてる。
古寺巡礼や花見なんかを兼ねて
二人で家出してきてください。
やじさんの歓迎はとてもありがたいですが、万が一そういうことになったら、すぐ迎えに行きますから、歓迎はそれまでの間にしてくださいね。(笑)
昨日寝すぎたせいか、日曜なのに早く目覚めてしまいました。もっと寝ないと怒られます。日頃は優しいのに、怒る時は怖いですよ。
奈良市のこの部屋も実家ですし、
吉野のやじの実家も実家ですよ。
きたは朝から病院、昼から卓球、夜も卓球です。
ぜひ、今日、明日とゆっくり体を休めて、
一日も早い回復を祈っています。
やはり企業戦士です。昨日はちゃんと働き11時の帰宅でした。夜中から具合がおかしくなったのです。でも、月曜の朝まではきっと治りますよ、気合ででも。
彼に言っておきました:「僕に実家ができましたよ。 」と。でも、彼は唸ってるので、ちゃんと聞こえたかどうか?
やじさん今日はお出かけしないのですか。きたさんは卓球ですか?
そうです。新大宮です。
diasporaさん、インフルエンザじゃないですか?
急に発熱して、唸っているのはきっと。
しっかり水分とって、
栄養とって、
安静にしてもらってください。
家出いつでも歓迎ですよ~。
彼に「何を調べてる?」と聞かれましたが、「僕は日本に実家がないので、アナタと夫夫喧嘩したら、家出するところを確保しておかなくちゃー」と返事しました。
彼は過労のせい(だと僕は確信してます)、38度の熱を出してベッドで唸りながら寝てます。