「忘れ物番長」の汚名返上しようといろいろやってみるも、
脳トレも効果なく・・・
(ちなみに、脳年齢は25歳なんですけれどね)
今は「脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める」
なんていう新書を読んでおります。
その中に、「キーワードは選択・判断・系列化」ってのがありまして。
複数の選択があるときに、どちらがいいかを選ぶ「選択」
どう処理するかを決める「判断」
その選択・判断を並べて行って、思考や行動を組み立てる「系列化」
をすることが前頭葉のトレーニングになるとか。
部屋を片付けるときには、
どこから、何から片付けるかを「選択」し、
手に取ったものを捨てるか、取っておくかを「判断」し、
仕舞うとしたらどこに仕舞うかを考え、
その選択・判断を効率的に並べて部屋を機能的に整理してゆく。
そういう作業を連続している、ということです。
ってことで、家事は理想的な脳トレーニングらしいのです。
実際に前頭葉機能の低下している人は片付けができずに、
何をどこに仕舞えばいいのかを考える力が弱いので、
必要なものまで捨ててしまったり、ごちゃごちゃに仕舞ったりする。
で、結果的に物をよくなくすらしいです。
やじはまさにこの状態。
きたがせっかく整理してくれる部屋も一週間後には足の踏み場もなくなってしまいます。
幸い部屋がそこそこあるので、寝る部屋は確保されているのですが、
一部屋は物置、
一部屋はきたの荷物(いつの間にか洋服ボックスやら洋服スタンドが運び込まれています)と電子ピアノ。
リビングの大きなお洒落なダイニングテーブルの上にはいつのまにかパソコン二台が鎮座し、
様々な書類やら荷物で溢れ、食事するのも一苦労。
寒い日には二人でお茶でものんで、みかんも食べて、
なんやかやらできるようにと置いてあった(初めて会ったころはそうだった)
やぐら炬燵の上も荷物が山のようにあふれています。
よし、今日は半日かけて整理するぞ!と勢い込んだのですけれど・・・
書類一つ一つを捨てる事ができず、
見つけた書類の中に今すぐ処理しないといけないものをみつけたり、
結局横になれるスペースを何とか作っただけ。
あと二日したらまたきたが来て片付けてくれるかな、なんて期待しているだめなやじです。
うちはまさにその状態です。ただ彼は仕事をしてる場合が多いのですが。
入院中に通販でPCを買って、
退院してから2台机の上にPCが並んで置いてあります。
きたは昔やじの使っていたVAIOを使ってもらっていたのですが、何しろWin98ですから、今年の夏にWinXPのデスクトップのPCを買いました。
やじは、せっかく彼が来てくれているのだからと、
彼が居るときはあまりネットはしませんが、
彼はおかまいなしです。
彼がネットしている間に料理を作ったり…。
彼が寝た後にblogを書いたりしているわけです。