涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

京都文化博物館:マチュピチュ「発見」100年インカ帝国展

2013年04月21日 | 外出・旅行

京阪七条駅を出て市バスで京都駅まで、そこから地下鉄に乗って烏丸御池駅へ。
自分が京都に住んでいたころは京都市営地下鉄は烏丸線しかなく、
しかも京都と北大路の間だけだったんですよね。
で、烏丸御池駅は単に御池駅でした。

三条通を東に歩くと京都文化博物館。

今開かれているのは「インカ帝国展」。

昨年の3月に東京で開催され、その後、仙台・山梨・静岡・富山と開催され、今後福岡・鹿児島・沖縄と巡回してゆくようです。

 15世紀前半に南米アンデスの高地に興り、16世紀前半には南北4千キロに広がる大帝国を築いたインカ。このアンデス文明史上、最大にして最後の大帝国に関して、100年以上にわたっておこなわれてきた研究は、この謎に満ちた文明の姿を徐々に明らかにしつつあります。本展覧会は4部構成で、考古学、人類学、そして歴史学によって見えてきた、インカとその人々の姿、そして、スペインによる征服後にその社会がどのように変貌したのかをご紹介します。展示総数約160点。ほとんどが日本初公開です。
 本展は、古代文明としてのインカだけではなく、植民地期インカをも視野に入れ、現代の視点から見た「世界史の中のインカ」も考察します。最新の研究によって明らかにされたこのユニークな文明の実像を知ることは、好奇心を満たすだけではなく、大きな現代的意味をもつことでしょう。

(博物館ちらしより)

インカ・アステカ・マヤ文明に関してごっちゃになっていたのですが、なんとなくインカについてはわかってきました。

脳外科手術を行い、上下水道完備の都市を作り上げたにもかかわらず、
文字も鉄器も持たなかったインカ帝国。
スペインに征服され、その後カトリックの国となった経過もよくわかります。

ここでも図録の代わりに、絵葉書を購入。

 

インカでもミイラが作られていたようですが、エジプトのものと違って内臓まで入っているようです。
ミイラを袋に入れ、紐で縛り、紐で顔を書いています。
袋から出されたミイラも出展されており、その一つには眼球まで残っていました。

実はこの博物館に着いたのは1時過ぎで、小腹もすいていたのでその前に食事をしたんですね。
相方が前に来たときに気になっていたんだといって連れて行ってもらったのがここ「万葉 はせがわ」

 

京都のおばんざいのバイキングの店です。
ご飯と味噌汁、今日の主菜の赤魚の煮物、漬物が最初に配られ、
カウンターに置かれた数種類のおばんざいを皿にとるというシステム。
ご飯、お味噌汁はお代わり無料。

赤魚、肉じゃがの肉を除くと、精進料理ですね。
美味しくいただけました。



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