涙と笑いのHIV奮闘記

自分とは無関係と思っていた病気と思いがけなく向かい合い、闘病を続けるオヤジの日記。
仕事に趣味に彼氏との生活に奮闘中。

今日も夕立:ジムから出てみると

2009年08月05日 | 外出・旅行

今日もスポーツジムへ。
昨日教わった事をじっくりと練習です。


一時間ほど泳いだでしょうか、ジムを出てみると乗ってきた自転車がぬれていました。
また夕立があったんですね。


気づくとこの前図書館で借りてきた本の返却期限が明日。
期限を過ぎると、しばらく本を借りる事が出来ないので、
慌てて読みました。


 


重松清氏の「小学五年生」と横山秀夫氏の「看守眼」です。
どちらも短編集といった漢字の本です。


重松清氏の作品といえば、初めて読んだのが「その日の前に」。
ちょうど入院中、お見舞いにさしいれてくれた本でした。
癌でなくなってゆく妻に自分を置き換えて涙した本です。
最近読んだ氏の著書は「青い鳥」と「流星ワゴン」ですね。
どちらもしみじみといい作品です。
期待して読んだこの作品は少し期待はずれ。
もう小学五年生のことはわすれてしまっているからかな~。
その中で「バスに乗って」が良かったですね。


横山秀夫氏の作品で始めて触れたのは「半落ち」。
その後「震度0」や「臨場」「クライマーズハイ」「出口のない海」「真相」なんかを読みました。
「臨場」と同じで短編が数編収められているのですが、
氏の得意な警察物では無いのが特徴です。


しばらくは横山氏の作品を集中して読んでみようか、と考えています。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
読書 (ヨシ)
2009-08-06 12:45:53
俺も読書好きです。特に、角田光代さんの著者が好きです。ハッピーエンドではないんですが、文章がきれいで、日常の小さな発見に気づかされます。
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角田光代 (やじ)
2009-08-07 10:28:13
>ヨシさん
角田光代氏の作品は今までにあまり読んだことはありません。
「空中庭園」「対岸の彼女」「八日目の蝉」くらいでしょうか。
心に針が刺さった感じで終わる作品ですね。
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