2/26の記事で書いた土佐文旦。
剥いた皮を使ってマーマレードを作りました。
まず皮の白い綿みたいなところを包丁でそぎ落とし、
鍋に水と皮を入れて沸騰させる。
沸騰したら取り出して軽く絞るようにして水で洗います。
また同じように水を入れて・・・。
その後ボールに水を入れてこの皮を一日浸しておいて苦味を取って、
翌日軽く絞って細切りに。
そこへ少し残しておいた果肉を加えて皮の重さの半分の砂糖をまぶして一日。
弱火で40分ほど煮詰めると出来上がり。
今朝、食パンに乗せて食べてみましたが、少しホロ苦くて、
懐かしいマーマレードの味がします。
今スーパーでマーマレードを買うと、甘いだけですから。
ブンタンの皮でできるということは、グレープフルーツでもいけますかね?
輸入物だと皮は使わない方がいいかな…
小さい頃はあの苦味が苦手でマーマレードがあんまり好きではなかったのですが、
かといって市販のは苦味が全くないようです。
高いのを買うとちがうのかもしれません。
きっとグレープフルーツでもできそう。
輸入物はやっぱり農薬が多そう。
やじさんのお料理を見るたびにおいしそうだなぁと思っています。
さてジャムといえば、我が家はゆずジャムがあります。
これは母親が毎年どこからからかゆずを手に入れて作るのですが、やっぱりほろ苦いんですよね。
やじさんのマーマレードを見ながら、母親に作ってもらえるのがありがたいと思うようになりました。
ほろ苦いってことは、きっと皮も入っているんでしょうね。
なので、ゆずマーマレードかもしれませんね。
かんきつ類でジャムやマーマレードを作るのはかなり手間がかかるので、きっとジンさんのお母さんのまごころがこもっているのでしょうね。