昨夜は雨が降ったようですが、今日は雨が降りませんでした。
なので、(?)映画に行ってきました。
THE GOOD SHEPHERD
CIA誕生にすべてを捧げた男の物語
とにかく長かったです。予告編と合わせて三時間。
鑑賞前にトイレに行っておくことをお勧めします。
広めの上映室には20人ほどの観客。
90%はよぼよぼの老人です。
奈良市は老人に映画鑑賞の助成があるんで、
いついっても老人ホームみたいです。
感想?
う~ん、時間や空間が次々と飛ぶので、
なかなか理解が難しいですね。
もちろんテロップで時間と場所が入るんだけど、
しっかり記憶していないと??ってことになりますね。
主人公のマット・デイモンは好演技。
アンジェリーナ・ジョリーは贅沢すぎですね。もったいない。
マット・デイモンの役はちょっとゲイ?って思わせますね。
もちろん、二人の女性とヤリまくっているんですけどね。
彼を諜報の世界に引き込んだフレデリックス教授に
「君は僕と同じ趣味があるだろう」とひっかけられちゃいます。
しかも、諜報ネームが「マザー」なんですから。
考えすぎ?
さて、やじの判定は★★★☆☆です。
作品は良かったのですが、場所・時間が交錯してわかりにくいこと、
20年あまりにわたる時間を同じ役者が演じているのが無理があること、
(途中で俳優が変わるのは、子役だけでした。)
そんなことから60点ってとこですね。
「長く座ったので」、お尻が痛くなったので、
ちょっと映画館の周りを散歩してみました。
映画館の前にある「ぜいたく豆本舗」
餅飯殿通りにある奈良漬の店「山崎屋」
(やじは奈良漬でも真っ赤になるので、食べませんが)
そして奈良の待ち合わせといえばここ、行基像です。
青い帽子をかぶっているのは、幼稚園の園児です。
今日は奈良公園に遠足だったようです。
親が迎えに来るのを待っているようでした。
托鉢のお坊さんも立っていますね。
電車にのって帰ってくるともう外は真っ暗でした。
ずいぶん月も丸くなってきました。
明日が満月なのですが、とても拝めそうになさそうです。
彼が乗り気じゃない映画は独りで観に行くことになります。彼は邦画のほうが好きみたいです。
自分は手術の後、今でも、急に立ち上がると目の前が真っ暗になったり、長時間立っていると倒れたりします。自律神経の働きが悪いみたいです。
Diasporaさんの眩暈は一過性のものであることを祈念しています。
お~っ、お目が高くていらっしゃる。
やじが唯一食べることができるのがそのきざみ奈良漬です。
ご飯に乗っけたり、お茶漬けにしたり。
ここの包み紙は歌舞伎に関する絵ですよね。
勧進帳の弁慶とか、口上の場面とか、
紙子姿の夕霧伊左衛門とか。
あ、今はネットで取り寄せできるんですね。
いつも直接買いに行っているので、知りませんでした。
結構お一人で映画にいらっしゃいますか。僕は誰かといっしょでないと行きません(行けません?)。映画館より家で録画を見ることが多いです。
彼は薬を飲んでいるせいか、めまいは幾分よくなり、その代わり(?)、一日頭が重いそうです。明日は会社を早退して病院に行く予定ですが、一過性のものであってほしいです。
普通の奈良漬けではなくて酒粕と一緒に食べるやつです。
なんだかとても食べたくなってしまいました。
大仏の手が袋に描かれてる店のじゃダメなんです(キッパリ)
久しぶりにお取り寄せしましょうか。