【 舌 痛 症 ・わたしって、なんて弱い人間なんだろう 】
舌白板症がひと段落つき、定期的な経過観察に入っていたのですが、
10月上旬くらいから、舌の裏側(スジがある方)の根元の辺りが
急に痛むようになりました。
でも、ず~っと痛いわけじゃなくて、舌を思いっきり喉に向かって
ぐ~っと丸めたような時や思いっきりあっかんべーした時など、
舌が伸びている状態に近いほど、ビリビリした痛みが走ります。
でも、1度気になるとしばらくず~っと痛くて、気が付くと忘れてます。
「もしかして、舌白板症がとうとう舌癌に進行しちゃったのか

」
なんて、ひとり密かに怯えていたのですが、
ネットで改めて舌白板症の事を調べてみたら【舌痛症】という文字を発見しました。
これは「舌の神経痛」のような病気で、特に心配はないそうです。
舌の表面は外見上、異常が無く、患者さんの多くは女性で
更年期の方に多いそうです。
舌に意識が集中したり、精神的に緊張したりした時に、症状が出やすく、
味覚異常などを併発している場合も約半数を占めています。
原因はわかりませんが、物理的な刺激・歯の治療に用いる金属のアレルギー・
血液中の亜鉛欠乏・ホルモンのアンバランスや自律神経の変調・ストレスなども
関係があるようです。
治療法は、刺激を取り除いたり、亜鉛製剤や漢方薬を服用したり
心身症領域の場合、抗うつ剤や精神安定剤を使用することもあるそうです。
「 ス・ト・レ・ス 」
わたし、この1ヶ月くらい、会社の人間関係でとても傷つき、悩んでいました。
年も年だし、普段は強がっているけれど、けっこう「言葉」に弱くて。
私自身が、とても言葉を大事にしているし、
特に会社においては、指示を出したり指導をしたりするうえで
お互いに気持ちよく仕事がしたいから、
公私混同することなく、誰にでも出来る限り平等に接しよう、
ほうれんそう(報告・連絡・相談)が全員に浸透するように
語気を荒げることなく、わかりやすく、懇切丁寧に言葉をかけようと
心がけているので、
感情のままに意見をぶつけてきたり
仕事に私情を持ち込んだり、いい加減な物言いをされるたびに
ストレスが雪だるまのように膨れ上がっていくのはわかっていました。
でもそれって、一般社会においては、ごくごく当たり前の、フツーの事なんですよね。
どこにいたって、同じようなもんだと思ってはいるんですけど、
わたしはその辺がやっぱり神経質なんだと思います。
キャッスルマン病にしろ、舌白板症にしろ、今回の舌痛症にしろ、
どれも原因不明の病気ですが、
きっと全部、わたしが神経質ゆえになってしまったのではないかしら。
そして「わたしって、なんて弱い人間なんだろう」と、つくづく思います。
でも困った事に、こればっかりは治しようがありません。
あぁ、どうしよう。
ただ、「舌痛症」は検索した内容ではたいした事は無いようなので
すっかり安心したせいか、もう、痛みが和らいできたように思います。
おぉ~、なんと単純な。
素晴らしきかな、ポジティブ・シンキン