キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

その他の病気 【喫煙とわたし。-②~そしてタバコが吸えなくなった。】

2008-06-12 | その他の病気のこと。
【 喫煙とわたし。-② ~そしてタバコが吸えなくなった。  】




そして転職。

(この頃は見た目重視

カプリ・バージニアスリム・セーラムピアニッシモ・キャスターベヴェルといった

すっごく細いメンソール系を吸っていました。)


ところが、2回目の転職をして間もない頃、ほんとに突然、なんの前触れも無く

いつものようにタバコをスパスパ立て続けに吸っていたら、

「おえ~っ。 ってなっちゃったんです。 

気持ち悪くて気持ち悪くて、突然吸えなくなっちゃいました。 

それから何ヶ月かはとてもじゃないけど吸えませんでした。 


ところが、またまたなぜか自然と吸うようになり・・・。

仕事をしていると、休憩時間や飲み会で手持ち無沙汰になるのが

どうもいけないみたいです。


で、喫煙復活したんですけど、はっきりいつかは覚えてないけど、

3年位前かな、今のダンナ様とお付き合いするようになってしばらくしてから、

また突然気持ち悪くなって吸えなくなっちゃったんです。
 
32、3歳くらいで、まだキャッスルマン病で倒れる前でした。

それ以来もう吸っていません。というか、吸えません。

(さすがにもう吸いたいとも思わないけど。


タバコのせいかなんなのか、昨年は舌白板症になって舌を切る手術もして

痛くて辛い思いもい~っぱいしたので、

「タバコなんて、百害あって一利無しだよ。

 早いトコ止めたほうがいいよ。周りの人にも害を及ぼすよ。」

「舌切るの、めちゃめちゃ痛いよ。」

なんて、周囲の人に説いて回っています。

今では昔がウソのよう。


                                


前の職場に、いつも青白い顔をして脳梗塞だの狭心症だの言ってるくせに

上司のパワハラによるストレスから逃れたいがために

両頬をへっこませてまでして、あっという間に1本吸いきる男がいて、

わたしは度々口をすっぱくして
 
「早くタバコ止めなよ。アンタが倒れたら家族が悲しむよ。

と言っていたのですが、彼奴(きゃつ)は

「俺が死ねば生命保険が降りて家のローンも無くなるし。」とスパスパ


でもね、ぽっくり逝ければまだいいけど(良くは無いけど)、

あっさり死んでしまう確立より

麻痺が残ったり、長い闘病生活を強いられたりする確立のが高いんじゃない

そうなったら職も失って医療費ばっかり高くついて家族に迷惑掛ける事になって

「早く死にたいからタバコを死ぬほど吸ってました。」なんて考えてた奴にとっては

生き地獄でしかないんじゃないの と思うのですが、

残念ながら、さんざん言っても彼奴のタバコの量は変わりませんでした。


タバコって、人に言われて止められるもんじゃ~無いですもんね~。 



わたしのダンナ様も、そう。

あれだけわたしが辛い思いをしているのを横目で見ていたにもかかわらず、

禁煙しても続かないのです。

止めたい気持ちも多少はあるから、時に禁煙してみたり、

禁煙外来にお世話になった事もあるんですが、

『職場に行くとどうしても手持ち無沙汰になってタバコに手が伸びてしまう』

という事らしいです。 


ま~、以前はわたしもそうだったからその気持ちもよくわかるんだけど、

わたしはダンナ様には健康な体で長生きしてほしいから、

1日も早く断煙してほしいんですケド。





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