【 架空請求メール 】

【　架空請求メール　】




いまだになくならない『架空請求』や、『オレオレ詐欺』改め『振り込め詐欺』。


すっかり忘れていましたが、わたしの所にも昨年の今頃、
『架空請求』のメールが届いていました。

そしてそれは、わたしの携帯電話に、
ショートメールの“ＢＣＣ”で
“日本ネットワーク株式会社”から送られてきました。　


文面は以下の通りです。

『㈱日本ネットワークの○○と申します。
　この度、現在お客様“ご私用中”の携帯端末より、
　以前ご登録いただいた「総合情報サイト」から、
　無料期間中に退会処理がされていない為に、
　登録料金が発生し、現状未払い・・・・・』　

となっていましたが、ショートメールなので無料で読めるのはここまで。

つ～か、わたしは『パケ放』に入ってないし、通信料が気になっちゃうから

メール以外のｗｅｂは使わんのです。

「『総合情報サイト』ってなんじゃらほい」ってなカンジ。


だもんで、初めから『架空請求』ってわかっていたし、

この先はたとえ１パケ分だって（１円だとしても）、

わざわざ通信料金を払ってまで続きを読もうなんて気はさらさら無かったので、

“ご使用中”を“ご私用中”と間違えた以外にも

どんな誤字・脱字で笑かしてくれるのか
　
かなりキョーミシンシンだったのですが、　
グッとこらえてみました。　


もちろん、コチラから連絡を取るなんて事はしませんでしたから、
執拗な催促なども一切ありませんでしたよ。　




ちなみに、メルアドの変更などでメールを複数の方に一斉送信する場合、

みなさん、“ＢＣＣ”にしてますか？


たまに、友人からの「メルアド変えました☆」メールやショップのメルマガが

“ＢＣＣ”じゃなくて“ＣＣ”で配信されてきて困る事があります。


“ＣＣ”は「Ｃａｒｂｏｎ Ｃｏｐｙ（カーボンコピー）」の略で、

“ＢＣＣ”は「Ｂｌｉｎｄ Ｃａｒｂｏｎ Ｃｏｐｙ（ブラインドカーボンコピー）」の略ですが、

どちらも複数の宛先へメールを一斉送信する時に使ったりします。


が、“ＣＣ”の場合は

「このメールは、他にも○○さんや△△さんにも送っていますよ。」と、

同時に一斉送信された相手のアドレスも、表示されてしまうのです。

会社なんかで使う社内メールなどで利用されますよね。


一方、“ＢＣＣ”の場合は、

「他の人にも同じ文面で送信していますよ。」とわかるけど、

同時に送信された相手のアドレスは表示されないので、

個人情報保護の観点から、ショップのメルマガなどで利用されます。



わたしは気が小さいので、

受け取ったメールに知らない人のアドレスが羅列されていると、　

「し、し、知らない人のこここここここ個人情報を受け取ってしまったわぁ・・・」って
　
ビクビクしちゃうんですよね～。　　


よくわからなくて“ＣＣ”を使っている方は、
わたしのような小心者のためにも、ぜひ今後は“ＢＣＣ”でお願いしま～す　




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