キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

【 冷え対策 】

2008-01-25 | 健康のこと。
【 冷え対策 】



読売新聞の「健康プラス」というコラムで『冷えを防ぐ』という記事を読みました。


『冷え』の原因には、ストレスによる自律神経の乱れもあるそうです。

長時間労働などでストレスが長く続くと、自律神経の働きによって血管が収縮して

血流が滞りがちになり、体温が上がらなくなって、
頭痛・肩こり・過敏性腸症候群・便秘などの症状が表れるんだとか。


「バリバリ働く人=活動的な人=熱い人」に見えて、

案外、手足や身体の内部は冷えているかもしれないんですね。


そこで、自分は冷えているかどうかの判断方法が挙げられています。

 朝、目が覚めたら脇の下に手のひらを挟み込み、

次にその手をお腹の上に置いてみて

脇の下よりおなかの方が冷たいと感じたら、『冷えている』可能性があるんだとか。


また、毎日同じ時間帯の同じ状態の時に体温を測り、

35度台後半から36度台前半が毎日続くようなら『低体温』です。

 アンダーシャツや股引を身に着ける

 冷たい飲料ばかり飲まない

 入浴せずにシャワーで済ませる

 腹巻などで腹・腰を冷やさないようにする

 家でも靴下を履く(5本指タイプが理想的)

 下半身の筋肉を鍛える(通勤時に一駅分歩いたり、階段を使うようにしたり)

 仕事のストレスを引きずらない

などライフスタイルを見直し、身体を冷やさない生活を心がけましょうと説いています。

あ~、耳が痛いですね~。


          


布団に入っても身体が温まらずなかなか寝付けない人の場合は、

日中、仕事で座っている時に40度くらいの湯たんぽをももの上に置くという方法が紹介されていました。

ももで温まった血液が全身を巡り、効率よく身体を温めてくれて、

就寝時の冷えが改善されよく眠れるのだとか。

湯たんぽが無い場合は、

ペットボトルにお湯を入れ、冷めにくいようにお湯でぬらしたタオルを巻きつけ

ビニール袋で包む方法もあります。


このように日中の血行が良くなると夜の冷えも改善される事があるそうですが、

温まりすぎて汗をかくと逆に身体が冷えてしまうため、

汗をかきそうになったらお尻のほうに置き換えたり、

同じ場所で長時間使用していると

低温やけどになる事もあるので注意が必要です。


このような「血行不良による冷え」には、肩こり・不眠・頭痛などの様々な不定愁訴

(漠然とした不快感を伴う自覚症状)が見え隠れしています。


血の巡りを促進するため、首・腰・おなか・足首などを低温でゆっくり温めましょう。

ポイントは、手足が冷えてつらいからと「手先・足先だけ」を温めるのでは

『先の方』しか温まらないので、ももや首周り・胴体を温めて

温かい血液が全身に流れるようにする事です。


ぬらして固く絞ったタオルをラップで包み、電子レンジで1分ほど加熱した

「蒸しタオル」を首の付け根にあてる方法も、簡単で気持ちいいそうですよ。


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