キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

【 口唇ヘルペスじゃ無かった?! 】

2008-12-09 | その他の病気のこと。
【 口唇ヘルペスじゃ無かった?! 】




主人の唇の端っこが荒れ始めてから何ヶ月かが経ち、

口唇ヘルペスの市販薬を購入したのが先月の初旬の事。


ドラッグストアの店員さんに

「この薬は、あくまで病院を受診して口唇ヘルペスと診断された方のための

 再発防止薬なので、症状が良くならなかったり、少しでも悪化した場合は

 すぐに病院に行ってくださいね。」

と念を押されてから購入したのですが、やはり症状はよくなりませんでした。


わたしは主人にしつこく病院を受診するよう勧め続け、

ようやく彼が思い腰を上げて皮膚科に行ってくれたのがつい先日の事です。
“わたしが勧めたから”と言うより、症状が悪化してきたからでしょうけどね。


こどもが指掌角皮症で受診した総合病院の皮膚科の先生がとても良かったので、

本当は主人にもその先生に診て頂きたかったのですが、

彼はなにせ人混みが嫌いな人なので、混雑するであろう総合病院の皮膚科を避け、

禁煙でお世話になった、内科なども診てくれる個人病院に行ったのだそうです。


ところがところが彼のもくろみは見事にハズレ、

主人が行った個人病院は、インフルエンザの予防接種の季節ゆえに激混みで、

結局3時間以上待って診察はおよそ1分で終わったんだとか。

病院慣れしていない主人にとって、この待ち時間はとても苦痛だったみたい。 


先生「今日はどうしましたか?」

主人「口の端が赤くなってピリピリしたり、唇に水泡が出来たりするんですが。」

先生「いつ頃から?」

主人「1ヶ月くらい前からですかね~。」

先生「1ヶ月前?!  ・・・・・口角炎ですね。」


会話はこんなもんで終わったそうです。

つまり、ほぼこの会話だけで「口角炎」と診断されたのですが、

この病院で処方されたお薬で、以前よりもキズから汁が出るようになってるし、

若干悪化したように見えます。 



処方された薬は

ハイチオール錠40・シナール錠200・フラビタン錠10mg(1回1錠・毎食後・14日分)

コンベック軟膏5%・10g(1日数回患部に塗布)



シナール錠はビタミンCのお薬で、感染に対する抵抗力を高めたり傷を治す作用、

フラビタン錠はビタミンB2のお薬で、炎症を抑えて粘膜を守る働きがあり、

ハイチオールは代謝の働きを高め、

コンベック軟膏は炎症を抑えてくれます。




口角炎は、ビタミンB2・B6の不足や、

疲れ・ストレスなどの体調不良、ヨダレからくる真菌・細菌感染、胃腸障害など、

様々な原因が考えられるみたいです。



彼はタバコを吸うからビタミンが破壊されてるだろうし、果物も好きじゃないし、
時々、結構な量のヨダレをたらして眠りこけてるし、 

今度、会社の小集団活動の大会でプレゼンする事になって、

彼は人前で話すのがとても苦手なので、それが大きなストレスにもなっていて、

まさにこのストレスの影響をモロに受けた感もあるのですが、

歯磨き粉が口角に残っている事が原因となる場合もあるらしいので、

『泡の立たない歯磨き粉』や『薬用歯磨き粉』も検討中です。
 


でもやっぱり、
今度、主人にも指掌角皮症でお世話になった総合病院を受診してもらお~っと。 




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