あれこれ 【エコ葬】

【　エコ葬　】


もし、わたしが死んだら、お金がかかる葬式などしないで欲しいと思う。

衛生上、火葬は必要なんだろうけど、わたしが死んだ後で

高いお金を払ってまで墓石だのお墓だの買ってもらうよりも、

ちょっぴり高くても素敵な写真たてを買って、毎日話しかけてくれたらサイコーに幸せよ。


だから、わたしが死んだ後の身体なんて、本当は法律で許されるのなら

海にでも山にでもばら撒いてくれたってかまわないのだ。


で、火葬には『お棺』が必要になる。でも、遺体やお棺を焼くのって、

いっぱい火を使うからエコじゃないよな～って思ってたら、

最近は環境に配慮した「エコロジー葬」の考え方が広がってきているらしい。


ヤフー・トピックスによると、

火葬時の二酸化炭素排出など環境への影響を考慮し、

専門家がダイオキシン対策を講じた火葬炉や

自然との共生を目指した海外の墓地を紹介するなど、

『地球に優しいプラン』が増えているそうだ。

　　　　　　　　　　
海外では１０年以上前から紙製棺の普及が始まってる中、

日本でもＣＯ２排出を削減する「エコ棺」が登場している。


「トライウォール社」（東京都千代田区）が、

特殊ダンボール製の棺「エコフィン・ノア」を開発・販売中。


エコ棺も木は使うが、木製棺に比べ、森林資源を約３分の２に、

１回の火葬で使用する灯油量を約半分に、

燃焼時の有害ガス発生も約３分の１に抑えることができるという。

価格は木製棺とほぼ同じで、

１棺につき１０本を海外に植林するという。

表面は有害物質が出ない特殊な布で覆われているため

見た目ではダンボール製とは分からず、約２００ｋｇの重さにも耐えるそうだ。


ＯＨ～

環境に優しく、植林もしてくれて、しかも耐荷重量２００ｋｇまでＯＫなら、
いくらこの先わたしがさらに太ったとしても、全然ＯＫじゃ～あ～りませんか。

ま～べらすっっっ