キャッスルマン病とわたし。

稀少難病『特発性多中心性キャッスルマン病』になってしまったわたしの日々。
夫・Uさん&チワワに支えられて。

キャッスルマン病のこと。 【点滴痕】

2007-10-04 | キャッスルマン病のこと。
 【 点 滴 痕 】

キャッスルマン病でアクテムラ治療を行う時、

切っても切れない関係にあるのが、【 点滴 】です。


アクテムラは点滴で体内に投与されるからです。


基本的に、私が通う大学病院では、

この「針を刺す」行為は主治医が行い、その私の主治医は、

これがラッキーな事に点滴がうまいんです  


入院した時や、主治医が忙しかったりお休みした時など、

他の先生が針を刺したときに、その違いが身にしみてわかります。


この画像は、通院で行った時、主治医が会議で点滴に間に合わなくて

違う先生に代診して頂いた時に、点滴後、ほぼ2週間残っていたアザです。


主治医は「点滴の上手な先生にお願いしといたからね~」って言っていたのですが

ところがどっこいすっとんとんですよ。


その先生が来た時、針を刺す場所を決め兼ねていた様子だったので、

「いつも○○先生(←主治医)はここに打ってますよ~。」って教えてあげたんですが

そこはなかなかマニアックな場所らしく、

「う~ん、ボクはこんな難しいところは無理だな~。」

と言って、違う場所を探し、針を入れたものの、メッチャ痛かったんです。

しかも、その先生、私はいつもアクテムラを投与する前に

点滴用に採った針で採血を行うのですが、

たかだか13ccくらいの採血にてこずり、

「う~ん、(血が)なかなか出てこないな~。」とか言いながら、

腕に針が刺さったままの注射器を、グィングィン、右へ左へと振り回すんで、

めちゃめちゃ痛かったです~。

ここまでくると、ほとんど拷問です。恐怖で言葉が出ませんでした。


その時、きっと血管にいっぱい傷をつけたのでしょう、

内出血で、あんなアザがほぼ2週間も腕についたままでした。


ちなみに、真ん中の一部、ぽっこっと白く浮かび上がっているのが

採血後の止血テープの痕です。


止血した時は、

きっと、「時、すでに遅し」だったんですね。(笑)


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