萌ちゃんのひとりごと

里山暮らしの萌ちゃんが日々の暮らしの中で思うことを綴っています

この1枚

2018-09-26 20:48:26 | 日記
9月初め、OB会の旅行で皆生温泉に行った
寄る年波には勝てず、長距離の旅行は難儀になってきた
近場で、のんびりゆったりの旅もいい

アクシデントがあって、予定よりもずっと早くに宿に着いた
宿では、ホントにのんびりさせてもらった
爆笑続きの宴会や運試しのビンゴゲームも楽しかった

二日目の朝、最初に行った「八重垣神社」で
会の最年長のAさんご夫婦のベストショットが撮れた
仲良く相合傘の写真だ
〈これはこの旅行のベストショットだ〉と思って写した
そのあと、通り過ぎていく二人に
誰かが「いい感じ~」と言ったので
振り向くと、二人の後ろ姿だった
思わずシャッターを押した

前から写した写真と、後姿を写した写真
帰宅してから改めて並べてみたら
後姿の方が断然いい!
夫婦の情愛がにじみ出ている
これが、今回の旅行の「この1枚」だと思う


ちょっと一息

2018-09-25 21:14:34 | 日記
お彼岸の墓参り、市報の点訳・校正、OB会の会計報告書作成・・
立て込んでいた仕事が、一段落して一息ついている
ちょっとだけ休憩、ほんのチョットだけ
次の仕事が、どっさりとひかえているのだけど
チョットだけ休む

火曜日と木曜日はダンナがバドミントンとバレーボールに出かける日
夜7時から9時まで、フリータイム
PCに没頭できる時間。至福の時間

おや、ご帰還の様子。今日の遊び時間はここまで

里山便り・長月の項、更新しました

暑さ寒さも彼岸まで

2018-09-24 16:05:03 | 日記
暑さ寒さも彼岸まで」の言い伝え通り
あの猛暑も、やっぱり彼岸までだった
このところ、肌寒いくらいの日もあり
秋の到来を実感する

我が家も、夏用グッズの片づけや秋物準備で忙しくしている
先日は扇風機を2台片付けたが
今日は、もう1台、リビングに置いてあった扇風機を片付けた
あと1台は、もう少し(ひょっとして暑さがぶり返すかもと思い)残している

グリーンカーテンにしていたゴーヤも処分
窓の外が、グッと明るくなった
今日は曇りなので、よく分からないが
晴れると、部屋が何倍も明るく感じられると思う

晩までには、羽毛布団を出しておこうと思っている
備えあれば・・だ

今日は十五夜だが、あいにくの天気で満月は見えそうにないが
月見団子だけは作ろうかと思っている





今月は雨が多い

2018-09-21 15:13:29 | 日記
今日も曇天、霧雨のような細かい雨が降っている
スッキリした秋晴れはなかなかやってこない
雨で気温があがらっず、このところ長袖を羽織ったり脱いだり
夜の寝具も、肌布団だけでは寒い日もあり
上に綿毛布を重ねたり(ダンナは肌布団+毛布)
そろそろ、羽毛布団を出そうかなと思っている

季節の変わり目は、いろんなものが必要で
夏用のものから冬用のものまで、「何でもござれ」である
食事も同様で、冷たいものが良かったり、温かいものが欲しかったり・・
さて、今日は何にしようか
温かいもの方がいいかな?

お彼岸だが、雨模様で、まだお墓に行けていない
彼岸花が咲いている
ホームページ・里山便りにに〈彼岸花〉のことを書いた
〈オオグロの稲〉のことも更新した


教えられることばっかり

2018-09-19 14:50:51 | 日記
樹木希林さんが亡くなられた
週明けから、各局で樹木さんのことが報じられている
ガンについて、死の向き合い方について、仕事に対する姿勢について
夫婦の在り方についてなど、いろいろと

失明もガンも受け入れ、特に治療をすることもなく
自然のままに生きて、死んでいったような・・

ものに執着することなく、最後まで自然体だったことに感銘する
「消えるように亡くなりたい」と言っていたそうだが
私もそういう風に逝きたいと思う

前項でも書いたが、人の命は「定命」
誰も変えることができない
死ぬまでは、嫌でも生きるしかない

今読んでいる本は、多湖輝さんの「楽老のすすめ」
敬老の日にちなんで図書館の「敬老の日」特設コーナーに
並べられていた本だ

樹木さんの言動からは、死に対する姿勢を学んだが
多湖さんの本からは、リタイア後の生き方について教えられた

古希を過ぎても、まだまだ学ぶことはいっぱいある
多湖さんは、本の中で、
『もう自分の人生は、「余生」だなどとおもうのは「よせ」』と言っている

「年を取るということは、若い時にやりたかったことを思い切りやれる
自由を手に入れたことを意味しているのです」とも言っている

死ぬまでは生きなければならないなら
元気に楽しく生きていきたい
「敬老の日」を祝ってもらうのではなく
〈祝ってあげる〉というくらいの気概を持って暮らしたいと思う