萌ちゃんのひとりごと

里山暮らしの萌ちゃんが日々の暮らしの中で思うことを綴っています

雨の日

2018-06-30 14:39:17 | 日記
6月最後の日は雨、1日中降ったりやんだり・・

洗濯物が乾かない、湿っぽくてジメジメして
嫌だなあ~と思う気持ちもあるけど
一方では、雨の日も悪くないと思っている

雨の日は草取りしなくていい
ウォークに行かなくてもいい
雨を口実に、外の用事をカットでき
家の中でのんびりできる

今日も朝からPCの前で『お仕事』
〈遊んでばかりいないで仕事したら?〉
と、もう一人の私が言うが
《だって、外に出れないもん》
と、言い訳する自分がいる

雨粒が田んぼの水面に落ちる
雨粒の輪が広がっていく
雨の音も、シトシトくらいなら心地良い
湿気多いが、気温は低目
不快ではない
窓の外、残念ながら見える範囲には紫陽花はないが
きっと、雨に濡れる紫陽花はきれいだろうと想像できる

雨の日は、雨の日ならではの情緒がある
やがて、耐えがたい、身の置き所もない、灼熱の夏が来る
その前の、つかの間の安らぎの時間かもしれない


W杯

2018-06-29 15:19:32 | 日記
朝から曇りがちだったが、昼前から雨が降り出した
時々雷鳴も聞こえる
「雷が鳴ると梅雨が明ける」と言われる
天気が回復したら、梅雨明けだろう

米作りの取材をさせてもらっているSさんとは
朝、ウォークの時一緒になる
大抵、お宮の境内で出会うのだが
今朝は、珍しく帰り道で出会った
いつもよりかなり遅い
さては《サッカー?》と思い
「サッカー見よったん?寝不足?」と聞いてみると
「いや、見や―せん」とのこと

先日もサッカー観戦の話をした時
「人の金儲けのことなんか興味ない」と言っていた
やっぱりそうか
日本中が沸騰している時でも
興味ない人もいるんだ
まあ、それもいいのではないかな~

真夜中にもかかわらず、視聴率が50%越えという
昨今では考えられない数字が出ている
それでも「我関せず」の人がいるのだ
いろんな思いの人がいて当然で
もし、これが100%などという数字が出たら
極めて危険な社会だ

さて、首の皮1枚でなんとか先へ行けた「オッサンジャパン」
次こそ思いっ切りプレーして
昨夜のモヤモヤを払拭してもらいたい
色々と外野はうるさいが、ピッチで動けるのは選手だけ
全力を出し切って、悔いの残らないゲームをしてもらいたい
蒸し暑い時期、しばしの間でも鬱陶しさを忘れさせてくれただけでいいよ~~






朝、8時10秒前

2018-06-27 15:14:23 | 日記
今週に入って蒸し暑い日が続いている
今日は曇りで風もあり、幾分楽な日だが・・
そろそろ梅雨明けが近いのだろうか
また、心も体も萎えるような酷暑の夏が来るのかと思うと
ため息が出る、はぁ~~

ロシアでW杯が行われている
試合前の大方の予想を裏切り
日本は善戦している
サッカーなどほぼ分からないオバサンでも、なんかうれしい

彼らの活躍や勝利は
梅雨や酷暑の、嫌な気分を大いに和やらげてくれている
願わくば、もう少し頑張って、ウキウキ感を継続してほしい
決勝トーナメント出場の切符は
明日の夜のポーランド戦にかかっている
さて、どうなるでしょうかねえ~

夏場は、朝を有効に使うことにしている
4時50分の起床、洗濯機のスイッチを入れ
味噌汁を火にかけておいてから掃除
モップをかけ、雑巾がけをし、トイレ掃除をし
間に洗顔・着替えなど済ませていると
洗濯が終わるので洗濯物を干す
朝食の準備を整えていると
そろそろ、6時20分・・ダンナが起きてくる

6時半までにはウォークに行く
お宮とお大師堂をお参りしてくると7時前になる
先に帰っているダンナが配膳をしてくれているので
7時のニュースを見ながら朝ごはん

食後、のんびりはしておれない
朝ドラの時間までに残りの仕事をやってしまわないと・・
洗い物と風呂掃除はダンナの担当
私は二階の掃除と流しのかたづけ
8時10分前になると、ピッチが上がる
ダンナが(インスタント)コーヒーを入れてくれる
NHK広島のお天気お姉さんが出ると、もうすぐ8時
ラストスパート!
朝ドラのテーマが流れる・・ギリギリセーフ

朝の仕事はここまで
朝ドラ見ながら、コーヒータイム&一休み
やっと腰を落ち着けてのんびりできる

朝ドラの後、スイッチを切り替えて、
さあ、本日の予定は・・










里山便りの更新

2018-06-24 15:42:55 | 日記
昨日、Sさんちへ話を聞きに行ったら、大豆の種まき機を洗っていた
田植えが一段落したら、次は大豆・・次々と仕事が途切れることがない
3反近くある畑に大豆の種をまくのだが、手でやっていたら大変だ
ここも省力化、機械を使って種まきをしたそうだ


上のプラスチックの容器に大豆を入れて、押していく
腰をかがめることもなく、楽に種まきができる

昨日午後は、点字の定例会だった
今月は市報の校正の当番になっているので
昨日から今日にかけて、ずーっとPC作業
さっきやっと仕上げてヤレヤレ😥、
明日、印刷当番さんに渡せば、私の役目は終わり

PC作業は嫌ではないが、時間に縛られる仕事はキツイ
やっぱり好きなことをユルユルとやるのが一番だ
なので、校正作業が終わるや否や、6月の「里山だより」を更新した
ジャンボタニシの話なのですが・・




「終わった人」

2018-06-22 20:16:43 | 日記
久しぶりに、本当に久しぶりに映画を見に行った
舘ひろし主演の「終わった人」
本を読んでいるが、まだ半分くらい
全部読み終わってからだと、上映が終わるかもしれないので
途中だったけど見にいった

小説やコミックの映画化は、どんな作品でもストーリーが省略される
特に長編小説ならば、仕方ないことだろう
この映画も、主題はしっかりとらえているが、かなりの省略形だった

ストーリーは、よく聞く話で
定年後の夫の生きる道、とでも言うか
《それなりの地位にいた仕事人間が
歳が来たというだけで、退職を余儀なくされる
趣味なし、夢なし、仕事関係以外の付き合いなし・・といった
仕事一筋だった男は、定年後、一体どうやって生きていくのか》という話

エリートだっただけに、プライドが高く、普通のジジババと馴染めない
せっかくランチのお誘いが来ても、「ふふん」と鼻であしらってお断り
《年寄りくさいことはしない》と信念を貫く
かつての栄光が忘れられなくて、およびでないのに旧職場近くに行ってみる
過去にしがみつき、現状と向き合えない

定年前と定年後の大きなギャップを乗り越えられない
苦悩の日々が続き、やがて・・・

「終わった人」のストーリーはこっちで見てください

アラ古希の私の周りにも、定年後の男性がたくさんいるけど
ここまで落ち込んでいる人はいないと思う
みんな、それなりに自分の居場所を見つけ
好きなことを楽しそうにやっているように思うが・・

これまで何十年も、家族のためにと
辛抱に辛抱を重ね、働いてきたはずだ
やっと得た自分だけの時間、残り少ない自由な時間を
目いっぱい使って、悔いのない人生を送ればいいのに、と思う


今井美樹が歌うエンディング曲がいい
「あなたはあなたのままでいい」という歌です