萌ちゃんのひとりごと

里山暮らしの萌ちゃんが日々の暮らしの中で思うことを綴っています

スマホ密着度

2018-05-30 21:10:15 | 日記
今日、久しぶりに県都に出かけた
中学時代の友達に会うためだった
ローカル線に乗って行った
通勤通学時間は過ぎていたので
車内は、ほぼ座席が埋まるというくらいの混み具合だった

以前、ダンナが同じ線に乗った時
〈ほとんどの乗客が、下を向いてスマホ(中には携帯もあったかもしれないが)を
操作していていた。恐るべしスマホ〉と言っていたので
私もひそかに乗客を観察してみた

今日、私が見た限りでは・・スマホをいじっていたのは
乗客の約半分の若い人たちだった
残り半分の、年配と思われる人たちはというと
寝てるか、ただ座っているかだった

スマホが体の一部になって、手放せない若者たち
スマホを利用するも、そこまで密着していない年配者
そんな図式が見えてきた
ほとんどの人がスマホをしていたというダンナが乗った列車は
たまたま通勤通学時間帯のものだったのかもしれない

スマホって使ってみると、本当に便利な道具だ
いろんな情報が瞬時に得られるし、発信できる
この先、ますますこんな状況が予想されるが
列車の中で、みんな下を向いて、ひたすら指を動かしているという光景は
なんだか異様だと思うのは、私が高齢者だからだろうか




ホタル初見

2018-05-28 21:50:27 | 日記
昨夜、蛍を見た
今年初めて、2匹だけだったけど・・

田植えの頃、家のそばを流れる谷川に蛍が飛ぶ
夜、窓から蛍を探すのが、この時期の恒例行事になっている
2匹か3匹、多くても5,6匹といったところだが
暗闇の中で、蛍がスーッと移動するのを見ていると
気持ちが落ち着いてくる

昔はたくさんの蛍が見られた
最近は、谷川の掃除も定期的に行い
結構きれいになってきたのに、蛍は増えない
もう、乱舞する蛍を見ることはないだろう
絶滅することのないようにと祈るばかりである

「里山だより・皐月」をアップした
5月最後の記事になった



男の料理教室

2018-05-26 14:46:53 | 日記
ダンナが「男の料理教室」に通いだして5年目
昨日は5月の料理教室の日で、張り切って(?)出かけていった

1年でやめるかなと思っていたが、思いの外、よく続いている
「お主、なかなかやるじゃないか」と感心している

料理教室に通っているからといって
私に代わって食事を作ってくれるわけではない
が、効果はかなり出ている

食事というものは、自動的に食卓に並ぶことはない
目の前に、食事が並ぶまでには相当な手間がかかっている
食べたらそれで終わりではない
と、いうことなどなど、分かってきたようである
それだけでも、進歩だが、少し前進して
調理助手ぐらいは出来るようになってきた

火曜日の生協の日、木曜日の歌声サロンの日は
帰りが12時過ぎになることがあり
帰宅してから昼食の準備をしてたら
遅くなってしまう
その両日は、お昼を任せている
何を作るかは言っておくし、下準備もできることはやっていくが
最後の仕上げや配膳は頼んで出かける

昼過ぎに帰ると、食卓には「はい、どうぞ」とお昼が出来ている
「じゃあ、いただきます」と、箸を取る
帰宅して、席に着くと、ご飯が食べれる
世の男性陣は、それが当たり前のように思っているようだが
これはかなり快感である
私もこの歳になって初めて経験した
殿方と違って、私は「ありがとう~」と言って食べているが・・

もう一つ、後片付けもしっかり出来だした
私がお昼に留守をする日は、お昼に食べるものを言って出かける
昨日の残りを温めて食べてもらうとか
レトルト食品だったりとか
ラーメンくらいなら自分で作るでしょうし

夕方、帰宅してみると、台所はキチンと片付いている
食器も使った鍋も、きれいに洗って元の場所に戻してある
私は、夕飯の準備にすぐ取り掛かれる

帰った時、流しに汚れ物がそのまま残っていたら
楽しい気持ちで帰っても、「あーあ」となってしまう

料理当番を代わってくれなくても
これくらい出来たら上出来と、私は思っている
将来、教室を卒業することがあっても
この「良き習慣」だけは続けてほしいと思っているが・・
さて、如何相成りましょうか








「里山だより・皐月」」をアップ

2018-05-23 21:58:49 | 日記
雨が降り、ちょっと寒い一日だった

「里山だより・皐月」を更新した

ここに暮らしだしてほぼ半世紀
嫁に来た頃は義父母が米作りをしていた
義父がなくなってから、4,5年ほど米作りを手伝っていた
義父は急死だったので、米作りのことは何も分からないままやっていたが
米を作るって、やっぱりそんな簡単なものではなかった
すぐに頓挫した

あの頃と今では、米作りも大分変わっているはず
今どきの米作りってどうなっているんだろうと思い
秋の収穫まで「里山便り」に随時掲載することにした






百花繚乱

2018-05-22 14:44:12 | 日記
自分で花を育てたりすることは苦手だが
よそのおうちの花壇に、見事な花が咲いているのを見るのは大好き
野に咲く小さな花にも心惹かれるが
丹精込められた花には、思わず引き付けられる

ウォークの途中に、季節を問わず、いつもきれいな花を咲かせているおうちがある
ちょっと前には、見事なボタンが咲いていたが
今はシャクヤクが花盛りである



前のおうちのフェンスには、今、バラが満開
年々ボリュームが増してきて、見ごたえがある


花好きの友達は、谷川沿いの荒れ地を根気よく整地して
カラーやショウブを植え、世話をしている
人の目に触れることが少ない場所だが、植物園並みである
谷川の流れと、白と淡いブルーの色彩が涼しげである



手間暇かけ、いつくしんで育てている花々を
通りすがりに見せてもらっている
きれいな花は、心を潤してくれる
自分ではやらないだけに、ありがたいと思っている

畑では、今、ジャガイモの花が花盛り
野菜の花って、結構可愛いですよ