優しい時間

メールで娘たちや姉や　友人と　話して　気持ちも新たな今日になりました。

夜勤から帰って少し仮眠してから　街に行って、

ケーキやワインなどを　用意してくれた夫は、

食べる間もなく、夕方に　また仕事の連絡が入り、　大慌てて出ていきました。

のこされた　私がひとりで　聞いているのは　このアルバムです。

去年夫から　ピアスと一緒に　プレゼントされたもので　とてもいい曲が入っています。

ケーキは　明日夫が戻ってから開けましょう　

今年の夫からのプレゼントは、レトロ感のある？ブローチでした。

「もう、アクセサリーは　買わないで」と　頼んでいたのですが、

きっと　悩んで　選んだのだと思うと、

感謝して、つけなくちゃと　思います。（私には　可愛すぎるものですけれど　💦　

義理の息子夫婦も　お菓子や　小物を届けてくれました。

友人からは　コロナがおさまったら、また　会って　食事などをしようという約束を。

姉は、すでに　沢山のものを　早めにおくってくれていました。

 

どんなささやかなものでも、

悩んで　考えてくれた時間をおもうと　

どれもみんな　宝物。。。

小学生の孫からも　LINEメッセージが　あって、嬉しかったこと

みんな　抱きしめて

明日からも　一歩づつ　　ですね　

 

 

 

 

記念日

北国の静かな田舎で暮らしています。

植物を育てるのが　何より好きな　のんきで未熟な主婦です。

これからの日々を　できるだけ　穏やかに過ごしていきたい　と思います。

 

今日は

作家の西村賢太さんの訃報が　ありました。

私は　数冊しか読んでいませんが　とても　気になる作家さんでした。

石原慎太郎さんに追悼原稿を書かれていたばかりのようで、まさか・・・という思いです。

私が読み　記憶に残っていたのは、「小銭をかぞえる」「苦役列車」でした。

自分も、小銭を数えて暮らしていたようなことがあって（　＾ω＾）・・・

特に印象深かったのです。

TVの　プレバトで西村さんが　俳句を詠んでいたのも　印象的でした。

 

悲しいですね。

石原慎太郎さんは　亡くなる前に　死んだら　後は無になるだけだ。と仰っていたそうです。

私も最近　よく旅立つときのことを　思うのですが、

完全な無ではなくて、少しばかり　未練がましく　家族のそばに漂っていられるような気がします。

ただの願望ですけど。